満塁ホームラン！喜劇人・角田をウレロメンバーが絶賛

昨日8月10日深夜に「ウレロ☆未完成少女」（テレビ東京系）#4「トップアイドルは未完成」が放送された。お笑いナタリーでは番組収録後に行われた反省会の模様をレポートする。

昨日の放送では、2代目ミスXが元トップアイドルグループ・ビクトリアのセンター茜さやか（大島麻衣）だったという衝撃の事実が判明。社長の川島（劇団ひとり）と探偵の豊本（東京03・豊本）がこっそり進めていた計画だったことに怒ったプロデューサー升野（バカリズム）だったが、茜に真摯に詫びられ上機嫌となり歓迎会を提案する。いつも冷静なマネージャーの飯塚（東京03・飯塚）も茜の優しさにメロメロ。一方、初代ミスXのあかり（早見あかり）は初めて覚えた嫉妬の感情に情緒不安定な言動を繰り返す。そんな中、相変わらず勘違いの激しい作曲家・角田は、茜と早見が自分を取り合っていると錯覚。角田版「真夏の夜の夢」ならぬ壮大なる1人恋愛喜劇を繰り広げた。そんなドタバタも無事に収束し全員で歓迎会へ。ところが歓迎会から戻ってみるとなぜか事務所が火事に。メンバーたちが逃げ惑う中、2代目ミスXが歌う「萌え萌え蘭丸」のテーマソング｢萌え萌えRUNAWAY」とともに、歌詞とリンクしたこれまでの「ウレロ☆未完成少女」1話から4話までの流れがフラッシュバックした。果たして次回＠川島プロダクションにはどんな展開が待ち受けるのか。

反省会では、数々の名演技を生み出した角田をメンバーたちが絶賛。早見のビンタによりメガネが飛ぶという奇跡も味方した「角田の満塁ホームラン」をほめたたえた。番組オフィシャルサイトでは、｢萌え萌えRUNAWAY」を配信しているほか、｢セット紹介」ページが新たにオープン。より深く番組を楽しむためにも、ぜひチェックしてみよう。

ウレロ☆未完成少女 #4「トップアイドルは未完成」反省会

劇団ひとり：いやー今日は角ちゃんキレてたねー。キレッキレでしたよ。

東京03・飯塚：確かにね。

東京03・角田：まだ終わってないのに1回舞台からさがったとき、ハイタッチ求めてくるんだよ。

ひとり：いやー、あまりにもキレてたから嬉しくなっちゃて。

飯塚：ハプニングを全部いい感じにしてたもんね。

ひとり：普通収録で1回出るかどうかっていうホームランを3本くらい打ってたでしょ。

角田：いや、お恥ずかしい（笑）。

ひとり：あとあかりちゃんのビンタの最高のアシストですよ。

あかり：ほんとにごめんなさい！

角田：いやーきれいだった。こんなこと言っちゃいけないけど、ありがとうだよ。

バカリズム：きれいすぎてメガネちょっとスローモーションで見えたもん。

ひとり：あそこで満塁になったの。そこで、角ちゃんの「何も見えねえよ！」でホームラン。

角田：いやあ、うん、ありがとう！

バカリ：気持ちいいぞ、今日は。いい酒が飲めるぞ。

ひとり：飲みに行くときのさ、「ああ、俺は行けるタイプの人間だ！」もキレてたねー！ リハーサルで1回も出てない言葉だったじゃん。

角田：うーん、自然に出た。

ひとり：うわーすごいなー、喜劇人だなー。でも火事になっちゃったから次どうなるのか。

バカリ：あの手紙がなんなのかってことですよ。あなた読んでるわけですから。ちゃんと書いてるの？

ひとり：書いてますよ。それは言えない。すっげーエロいこと。

飯塚：エロいから言えないの（笑）？

豊本：なんでこのタイミングでエロいんだよ（笑）。

ひとり：ほんとのとこはまだ言えないです。