本日6月28日、東京・吉本興業にて漫才ワークショップ&ダンスプログラム授業「きたもと×よしもとプロジェクト」発表会見が行われた。
これは埼玉県北本市が小学校での「漫才ワークショップ」、中学校でのプロダンサーによる「ダンスプログラム」を導入するという全国初の取り組み。よしもと芸人と漫才作家が講師を務める「漫才ワークショップ」では小学生のコミュニケーション向上を目指す。また、よしもと所属・日本トップクラスのダンサーらが講師を務める「ダンスプログラム」では、今年度から中学必修科目となったダンス実技を通して、感性を磨いていく。
会見の司会を務めたのは
ダンスプロジェクトの紹介では、よしもと所属ダンサーのHIDEBOH、ISOPP、黄色心仙人、エグスプロージョン、ひとりでできるもん、The Galaxxxxy★が登場し、華麗なダンスを披露。中でもISSOPがダンスの大会で世界一になったことがあると紹介されると、ダイノジも「大地もエアギターで世界一ですから。我々だけですよ、世界一に2回なって売れないのは」と会場を笑わせた。ダンサー陣は、小学生にもわかりやすくダンスを教えるということで、まずはCOWCOWにダンスを教えて見せることに。COWCOW多田が「めっちゃ得意やん」といきがるが、ダイノジ大地から「あれ体操ですからね」とツッコまれた。そこでISSOPはいきなりド派手なダンスを繰り出すボケを展開。爆笑の中COWCOWよしは「それできたら1回親呼ばれますよ」とツッコんだ。その後、簡単なステップを教わり、COWCOWもカッコよく実演。続くハリセンボンは女性2人組のThe Galaxxxxy★から教わることに。しかしここで、手を挙げる振り付けでハリセンボンはるかのお腹が見えてしまうハプニングが。「撮らないでー」と恥ずかしがるはるかに、春菜は「市長、良かったら前で」とオススメし、「そこ求めてないから」とほかの芸人たちからツッコまれた。
今後北本市では、小中学生だけでなく、一般市民・高齢者を対象にした「ダンス市民講座開講」「きたもとまちなか寄席」など、「笑いで元気なまちづくり」を掲げる北本市と吉本興業がタッグを組んでの包括的なプロジェクトもスタート。これらの活動はYNNにてふくろとじが今後紹介していくのでぜひチェックしてみよう。
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全国初、埼玉北本市の小学校で漫才ワークショップ授業導入 http://t.co/niC458oY