今週末締切、新喜劇オーディションに清水けんじがエール

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現在吉本新喜劇では、約2年ぶりの座員募集となる「座員・作家オーディション2012」を実施中。これを受けて、座員の清水けんじがコメントした。

「座員・作家オーディション2012」にあたり、新喜劇の魅力を語った清水けんじ。

「座員・作家オーディション2012」にあたり、新喜劇の魅力を語った清水けんじ。

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清水はコンビ・フロントストーリーのツッコミとして活躍。2007年に解散後はピン芸人として新喜劇のほか、ライブなどで活躍している。解散後、新喜劇に強い憧れを持ち始めていた頃に、ちょうどオーディションが開催され、運命だと思ったという清水。その後ツッコミ力を活かして、新喜劇でもツッコミや回し役を務めている。清水の思う新喜劇の魅力は“コケ”。「スベったときも全員が一斉にコケてくれたら面白く見えるので不思議です」と語った。また、「自分も将来新喜劇を守れるようになれれば」と考え努力の日々。「もう一度ゴールデンタイムで新喜劇を」と願い、新喜劇を盛り上げている。

そして、今回応募を考えている人に向けて「カッコつけずに全部自分をさらけ出しに来てください」とメッセージも。吉本新喜劇の応募資格は、18歳以上で新喜劇に興味を持っている身心共に健康である男女(高校生以下は不可)で、学歴・経験は一切問わない。締め切りは今週末6月30日(土)書類必着となっている。詳しい情報は吉本新喜劇オフィシャルサイトにて確認を。

清水けんじコメント

テレビと劇場では迫力が全然違います。ぜひみなさん劇場に足を運んでください。

清水けんじ一問一答

――新喜劇に入団して驚いたことは?

年配の方が多いので楽屋での会話がほぼ病気の話。カルチャーショックでした。

――新喜劇に入ってラッキーだなと思うことは?

楽屋に差し入れが溢れてます。貧乏な僕はこれで飯を何度しのいだか。

――新喜劇で正直大変だなと思うことは?

礼儀作法。

――新喜劇での目標は?

出てきたときに拍手がもらえるようになると嬉しいです。

――新喜劇での野望は?

もう一度ゴールデンタイムで新喜劇を。

――ご自身のアピールをお願いします。

地味です。

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