本日1月30日、東京・ポニーキャニオン本社にて「絶叫映画王座決定戦『Z-1グランプリ2012』」をPRする「映画マニア芸人応援団」記者発表会が行われ、
「Z-1グランプリ」は、ホラーやサスペンス、スリラー映画を“絶叫映画”としてまとめ、作品の面白さを知ってもらうべくDVDやBlu-rayの販売メーカー7社が共同で実施しているキャンペーン。第3弾となる今回「Z-1」には各社より7作品がエントリーされており、現在「nifty映画サイト」でユーザー投票を受け付けている。投票結果は3月20日(火・祝)に東京・新宿ロフトプラスワンで開催されるトークイベントで発表される予定だ。
Ustream番組「映画すきすぎ!」でMCを務めるすぎ。が中心となり、このキャンペーンを盛り上げるため「映画マニア芸人応援団」がこのたび結成されることに。藤井は「年に150本から200本は観る」、森も「映画の番組を3年くらいやっていて、約200人の監督にインタビューした」と、ともに筋金入りの映画マニアだが、鳥居は「Z-1のキャラクター『恐子』に似ているから」という理由で選抜されたという。鳥居は「私、そんなに映画見なーい!」と正直に話して笑いを誘ったが「血がブワーッと出てくる映画が好き。でも予算がかかっていない映画は“血のり”が薄い!」などと独特の観点から“絶叫映画”への想いを語った。
4人はエントリー作品の中から、それぞれのオススメ映画を「トライアングル」(森)、「モールス」(藤井)、「ラスト・エクソシズム」(鳥居)、「赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター」(すぎ。)と紹介。鳥居は「身体の動きをCGじゃなくて本人が実際にやっている、ってネットに書いてあった……と人から聞いた」とネタ元をぼやかしながらも「ラスト・エクソシズム」のDVDジャケット写真を模写してのけぞって見せるなど、身体を張って会見を盛り上げた。
すぎ。が中心となって行われたこの会見だが、なかなか緊張感が解けずに噛みまくり、鳥居から「大丈夫ですか?」と真顔で心配されるなど、フワフワした進行となる場面も。最後には藤井が「“絶叫映画”も裏を返すと笑えたりする。1人ではもちろん、大勢で笑いながら見てもらいたい」と述べると、すぎ。も「面白くなりたいんですよ。笑いが取りたい。“絶叫映画”を見ると元気が出る。俺、これからも、諦めない!」と、たどたどしくも話をまとめていた。
鳥居みゆきのほかの記事
リンク
- “絶叫映画”王座決定戦「Z-1」グランプリ
- 絶叫映画 王座決定戦『Z-1グランプリ2012』絶叫映画キャンペーン第3弾!再び絶叫がこだまする!:@nifty映画
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
鳥居みゆきがエクソシズム実演“絶叫映画”をのけぞりPR http://t.co/TD2EBptM