「THE MANZAI」本戦サーキット3日目、上位はパンク、ナイツ、磁石

昨日11月6日、東京・ルミネtheよしもとにて「THE MANZAI 2011」本戦サーキット3日目が行われた。

あべこうじが司会を務める中、20組の認定漫才師が渾身のネタを次々と披露。エンディングで発表されたこの日の審査結果は、1位がパンクブーブー、2位がナイツ、3位が磁石となった。認定漫才師50組は、全5回にわたって行われる本戦サーキットのうち2回出場してネタを披露。順位に応じて与えられたサーキットポイントにより決定するランキング上位15組と、後日行われるワイルドカード決定戦を勝ち上がった1組の合計16組が、決勝大会に進出する。

この日披露された出場者のネタは下記の通り。なお、本戦サーキットのネタは決勝の舞台でも披露される可能性があるため、決勝当日まで内容を知りたくない人は決勝の終了後に楽しみを取っておこう。

ネタダイジェスト

●エルシャラカーニ
とあるヒット曲の歌詞が、ことごとく意味不明なフレーズに変換されてしまう。

●囲碁将棋
「稽古をサボる理由」をめぐり、2人がまさかの理由を述べていく。

●磁石
「永沢が優柔不断」という話から「究極の選択」がスタートする。

●銀シャリ
「カラオケで歌いたい曲のタイトルが思い出せない」と鰻が言うのだが……。

●流れ星
ちゅうえいが瀧上に「その顔を生かしたネタやれや！」と激しく要求。

●東京ダイナマイト
2人で輪唱。やがて松田が独唱を始める。

●キングコング
西野が「昔は悪かったけど今は家庭的になった男に憧れる」。

●ナイツ
「フジテレビのドラマが好きだった」という塙が、モノマネを織りまぜて懐かしい記憶を掘り起こす。

●ダイノジ
大谷が「モテる遊び」を次々と提案。

●トータルテンボス
大村がハマッたという映画の話から、次第に脱線していく。

●2700
「信じ続ければ夢はかなう」という八十島の歌に乗せて、ツネが躍動する。

●パンクブーブー
2人が「昼ドラ」を実演。

●バッドボーイズ
佐田が「腹の立った話」をしようとするが、清人がことごとく混ぜっ返す。

●ジャルジャル
福徳のエピソードトークに、後藤が効果音を加える。

●南海キャンディーズ
しずちゃんが「イルカの調教師になりたい」。

●ニレンジャー
よい子のみんなにお兄さん2人が呼びかけて、まずは準備体操から。

●ハライチ
「矢文で届いたファンレター」を岩井が読み上げる。

●我が家
谷田部と杉山が恋愛話を始めるが、坪倉が合間に格言風なコメントをつぶやく。

●グランジ
全力でジャンケン。

●平成ノブシコブシ
徳井が「オバケは信じる？」と吉村に切り出した後、話のテーマが二転三転するが……。

本戦サーキットは今後、11月19日（土）に大阪・5upよしもと、11月27日（日）にルミネtheよしもとで開催される。