「喧嘩番長」エリートヤンキー西島がサプライズ舞台挨拶

本日5月14日、映画「喧嘩番長 劇場版～一年戦争」の初日舞台挨拶が東京・ワーナー・マイカル・シネマズ板橋にて行われ、主演のエリートヤンキー西島が登場した。

この劇場では当初、同日に全国ロードショーがスタートした映画「コネコノキモチ」主演の遠藤舞（アイドリング!!!）と高橋栄樹監督による舞台挨拶が行われていた。しかしそこへ学生服姿の西島が「ちょっと待ってくださいよー！」と、同日公開であることを理由にサプライズ乱入。西島に続いて「喧嘩番長」に出演している横山ルリカ（アイドリング!!!）、鯨井康介、そして東海林毅監督がスクリーンの前になだれ込んだ。

「喧嘩番長」シリーズの前作「喧嘩番長 劇場版～全国制覇」では、ピース綾部が主演を務めていることもあり、西島は「綾部さんの次がなぜ僕なのか制作スタッフに尋ねたら『身長で選んだ』ということらしい」と、189cmの長身が主演抜擢の理由だったと説明。続けて「綾部さんに芝居のアドバイスを求めたが『このジャケットいいだろ』などと、いつもファッションの話しかしてくれない」と先輩に苦言を呈していた。

「喧嘩番長」は、主役の不良・速水勇太に扮する西島が、横山ルリカ演じるお嬢様・白鳥綾乃と出会い、恋とケンカの日々を送る青春不良ストーリー。本作には彼らのほかチーモンチョーチュウ白井も登場している。