来週3月9日に、
NON STYLEは昨年2010年12月に「S-1バトルグランドチャンピオン2010」の賞金1億円を使って、入場料無料のライブ「NON STYLE NON COIN LIVE in さいたまスーパーアリーナ」を開催。同DVDには、新ネタ漫才、コント、VTR、Day of the legend LIVEなど、会場をフルに使って行われたライブの模様が収録されている。
初回限定生産は特別感謝価格の3150円。なくなり次第通常盤となるので、購入はお早めに。
NON STYLE一問一答
──ライブでフライングに挑戦した感想は?
井上:正直僕、高所恐怖症なんですけど、今回のフライに関しては気持ち良かったですね。
石田:僕も2010年一番笑いましたからね、井上が浮く瞬間が。舞台の袖でみんなで手叩いて笑いました。ほんで思ったより早く降りてきたんで、また笑って。
井上:やっぱスターってことですね。見る人をすべて笑顔にしてしまう、ごめんなさいとしか言いようがないです。
石田:今日取材が何件か続いてるんで、これに関してリアクションとる元気がないんです、ほんとすみません。
──やり残したことはないですか?
石田:限られたお金の中ですけど、やれることは結構やりましたね。
井上:あと、3、4曲歌っときゃよかったですね……。みんな待ってたでしょうからやっぱり。
石田:あんだけ“キモイ”コールされて、なんでこんなにポジティブなのか。
──舞台を作り上げていく上での発見はありましたか?
石田:たくさんありました。マイケル・ジャクソンがやってた演出を井上でやりたかったんですけど、物理的な問題や権利の問題があったり、宙に浮いて移動するのも前には行けないとか、舞台の下から飛び出してくるのも手動とか。
井上:今回ネタしかやってないんで、ゲームコーナーとかやってたらまた違ってたかも。思ってたより子どもがたくさんいたんで、わからない部分があったかもしれないですね。最前列の子どもが、くたーってなってましたから(笑)。
石田:でも僕が(ネタの)“モスキーニョ”の格好で会場を走ったとき、めっちゃ人気ありましたから。ただわかってほしいのは、“モスキーニョ”でのロケはめちゃめちゃ寒いんだぞってところです。
──2011年のNON STYLEの抱負は?
井上:なかなか試練の年やと思ってます。
石田:そうですね、僕の親父が定年退職を迎えまして、完全に僕に寄りかかっているので。
井上:僕2011年はテレビの“ワイプ芸”を頑張ります、あと六本木と恵比寿の夜の活動を頑張ります(笑)!
石田:作家の仕事も頑張りたいかなぁ。とりあえず最初の目標は人差し指の魚の目を取りたいです!
井上:いっぱいテレビに出させていただいて、面白いと思っていただいて、僕らが出ている舞台が毎回満席なること、これが1番ですね。
──今回のDVDの注目ポイントは?
石田:僕が無理を言ってカメラの台数を増やして貰ったんですが、その分見応え十分です。
井上:たしかに僕らが出してきたDVDの中で一番ライブ感がありますね。「自分もライブに行ったんだ」という感覚になっていただけたら幸いです。これまでの作品とはひと味もふた味も違うので、僕が歌ってるとこだけ見てね。
石田:特典映像なんですが、井上さんを嫌いになる要素がてんこ盛りという。これに関しては僕はノータッチです。スタッフサイドが井上を陥れようとした結果だと思います(笑)。ぜひチェックしてください!
井上:みなさん嫌いになれるかな?
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「嫌いになれるかな?」ノンスタの無料ライブDVDまもなく発売 http://natalie.mu/owarai/news/43276