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M-1グランプリ、今年の大会をもって終了

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本日12月12日、M-1グランプリが今大会の「M-1グランプリ2010」をもって終了することが、よしもとクリエイティブ・エージェンシー水谷暢宏代表取締役社長より発表された。これは、「M-1グランプリ2010」決勝進出8組発表イベントに先立って行われた会見で明かされたもの。

水谷社長は「若い才能を発掘するという『M-1グランプリ』の当初の目的が達成できた。10年の歴史をもって発展的解消するのが次につながっていくものと考えた」とコメント。会見に同席した朝日放送・田中俊行編成局長は、「新しいものを生むためのリセット。今後のイベントに期待していただきたい」と続けた。

大会委員長島田紳助のコメントや決勝進出者8組の意気込みなどは、追ってレポートする。

「オートバックスM-1グランプリ」に関する吉本興業・朝日放送からのコメント要旨

「M-1グランプリ」を主催してきた吉本興業と、毎年決勝を放送してきたABCでは、新たなイベントのプロジェクトに取り組みます。

漫才を全国に広めたいという目標をたて、これまで取り組んできました「M-1グランプリ」は、年末の国民的なイベントとして認知され、この大会から若い才能を発掘し、多くのスターを生み出し、その目標を達成できたと考えています。

次のステージにステップアップする時期と判断し、「M-1グランプリ」を発展的に解消し、新たなイベントのプロジェクトに取り組みます。

「M-1グランプリ」に関わりましたすべての皆様には、10年間、ご支援頂きありがとうございました。

今回で最後の大会となる「M-1グランプリ」決勝に進む8組の熱い戦いを盛り上げ、視聴者に届けたいと思います。

8組の皆さんには、悔いのないよう頑張って頂きたいと思います。

吉本興業株式会社
朝日放送株式会社

島田紳助大会委員長からのコメント

「漫才」というものが私を夢の世界に連れて行ってくれました。

たった8年の漫才師生活でしたが、その漫才に対する感謝・恩返しの気持ちと、後輩達が漫才で夢の世界に行ってくれたらと、10年前に吉本興業の谷君とM-1を作りました。沢山の後輩が育ち、漫才を目指す若者が増え、漫才のレベルも上がりました。私の中でほんの少し漫才に恩返しできた気持ちです。

審査員を引き受けてくれた先輩の皆様、そしてなにより、一緒に立ち上げてくれた吉本の谷君に感謝です。

最後のM-1で、また一組スターが産まれる事を心より願っています。

※記事初出時より、吉本興業・朝日放送からのコメント要旨と島田紳助大会委員長からのコメントを追記しました。

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