有吉弘行がどん底を生き抜く法則を書籍化

6月16日に、有吉弘行の単行本「お前なんかもう死んでいる～プロ一発屋に学ぶ50の法則～」（双葉社）が発売される。

これは、実体験に基づいて有吉が提唱している「誰にでも地獄はやってくる」という考え方のもと、どん底生活を生き抜くための法則を50個にまとめたもの。第1章「栄光からの転落」から第5章「現代人へ贈る」まで、有吉が“プロ一発屋”として自分の人生を振り返りながら、夢も希望もない人がいかに生きるべきかを訴えている。

猿岩石時代の「月収2000万円」から一転「給料ゼロ」生活に陥るなど、天国と地獄を味わい尽くした有吉。彼だからこそ書ける厳しくも真摯な法則の数々に、人生に絶望しそうな人は生きるヒントを得てみては。

目次

第1章「栄光からの転落」4の法則：現金で4千万円って「お金」って実感がないんです
第2章「どん底生活」11の法則：このままでいるより自殺したほうが楽なんじゃないかな
第3章「地獄で発見」11の法則：俺も試しに炊き出し喰ってみといたほうがいいかな
第4章「プロ一発屋」9の法則：アイドルみたいなお笑い能力の低い奴らの中で面白いって言われたい
第5章「現代人へ贈る」15の法則：お前なんかもう死んでいる