これは今月9月まで放送されていたバラエティ「アップデート大学」をリニューアルした番組。珍しい体験をした人(=激レアさん)をスタジオに招き、彼らの話をもとに「レアすぎる状況に遭遇したとき、人はどのような行動をとるのか」というテーマを“研究”する。
番組には、若林が研究員、弘中綾香アナウンサーが研究助手として登場。初回は「専門知識ゼロで作った育毛剤を義理の父親に300種類試した結果、医学界を震撼させる大発見をしてしまった主婦」と「世界初の南極トライアスロン大会を心から楽しんだ人とそうでなかった人」が紹介される。
「アップデート大学」時代から出演していた弘中アナと違い、番組を観る側だったという若林。「実際に真横に激レアさんがいると、自分がちっぽけな存在に思えてくるんですよ。でも最後にはなんだか元気が出ました」と収録を振り返り、弘中アナが激レアさんをプレゼンする場面については「悠々とやっていて大器を感じました。図太いなと。同じ場に立つとそれがすごくわかりますね」と笑いながら語る。また番組の魅力を尋ねられると、生活のヒントが詰まっている点、いろいろなことを思い直すきっかけになる点、激レアさんたちのトークがなぜかうまくて面白い点などを挙げていた。
そのほか記者からは「これまであった激レアな体験は?」という質問も。これに対して若林は「小学生の頃、中央区の佃大橋で友人と夕陽を見ていたら、ルー大柴さんに肩を組まれて『エンジョイしてる?』って言われたことがあります。番組の撮影とかじゃなくてプライベートだったみたいで。レアでした」と、かつてのエピソードを明かし、取材陣を驚かせていた。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
若林「実際に真横に激レアさんがいると、自分がちっぽけな存在に思えてくるんですよ。でも最後にはなんだか元気が出ました」/オードリー若林、新番組で“激レアさん”に会って「なんだか元気が出ました」(コメントあり) - お笑いナタリー https://t.co/U5pJ6Kt7fz