片桐仁、片桐仁役でヴィレッジヴァンガード下北沢店に出没

明日7月21日（金）にスタートする1話完結型オムニバスドラマ「ドラマ24『下北沢ダイハード』」（テレビ東京）の追加出演者が発表され、片桐仁の参加が明らかになった。

男子はだまってなさいよ！の細川徹、ピチチ5の福原充則、ヨーロッパ企画の上田誠といった11人の劇作家が下北沢で起きた人生最悪の1日を描く「下北沢ダイハード」。古田新太と小池栄子がスナックの常連客役とお店のママ役を務め、案内人として11通りの“ダイハード”を紹介する。

片桐が登場するのはままごとの柴幸男が脚本を、山岸聖太が監督を務めた第6話「未来から来た男」。スーパーコンピュータmamazonが無駄を排除し合理的な世界を築いた2037年が舞台のSF作品だ。mamazonの反対勢力サブカルゲリラは聖地下北沢を奪還すべく抵抗を続けていた。mamazonはゲリラのリーダー、コヤマ・サラ（松本穂香）の存在を消すべく、彼女がサブカルに目覚めた2017年のヴィレッジヴァンガード下北沢店にシーモキーター（佐藤二朗）を送り込む。全裸のためさっそく店員に捕まってしまうシーモキーター。果たしてコヤマ・サラのサブカル化を阻止できるのか。

プライベートでも同店を利用しているという片桐は、劇中でも片桐仁としてこのヴィレッジヴァンガード下北沢店にやってくる。今回のキャスト発表にあわせて「ここにラーメンズ作品が置かれたときはうれしかった。縁を感じます」とコメント。普段通りに店に馴染んでいる様子を放送で確認しよう。

なお「下北沢ダイハード」の第2話「違法風俗店の男」にはロバート秋山が出演している。

片桐仁 コメント

ヴィレッジヴァンガードの下北沢店には開店してからずっと来てます。下北に住んでたんで。昔、風呂なしに。このお店ができたときに夜12時までやっていたので、週3～4で来てました。何かヒントがあるんじゃないかというのと、ここにどうやったら自分が参加できるのかなってずっと思ってました。ここにラーメンズのDVD、ビデオ、CDが置かれたときはうれしかったですね。ネタCDを出したときに、ヴィレヴァンさんはすごくいっぱい売ってくれたんですよ。だから今回、片桐仁役で、ヴィレッジヴァンガードで、しかもよく通っていた下北沢店が舞台なので、縁を感じますね。

ドラマ24「下北沢ダイハード」

テレビ東京系 2017年7月21日スタート 毎週金曜24:12～
テレビ大阪は毎週月曜24:12～