ロッチ中岡がスナックのマスター役、大根仁脚本演出の探偵ドラマ

7月にスタートする瑛太主演の連続ドラマ「金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』」（TBS系）に、ロッチ中岡が出演する。

「ハロー張りネズミ」は弘兼憲史の同名マンガが原作で、大根仁が脚本・演出を務める探偵ドラマ。瑛太のほか、深田恭子、森田剛、山口智子が出演する。中岡が演じるのはスナック「輝（キララ）」のマスター役。そのスナックは瑛太演じる主人公の“ハリネズミ”こと七瀬五郎（ゴロー）や、森田剛演じるゴローの相棒・木暮久作（グレ）が所属する「あかつか探偵事務所」の階下にあり、ゴローとグレが入り浸る。基本的に無気力な年齢不詳の独身中年で、私生活が謎に包まれるマスターを中岡がどう演じるのか期待しよう。

なお「輝」のバイト従業員を演じるのは、グラビアでも活躍する女優の片山萌美。片山は「1話の中に私たちがいるスナックの場面が2シーンほどあるのですが、そのシーンがある意味キーになると思うので、注目して見ていただけたらと思います」とコメントしている。

ロッチ中岡 コメント

まだセリフの数は少ないのですが、リラックスしてやらせてもらってます。同じシーンでご一緒した瑛太さんと森田さんは、オフから急にオンになるところにびっくりしました。さすが役者さんだなと。ギャップがすごいですね。瑛太さんたちが活躍される探偵ドラマという部分はもちろん、大根監督が萌美ちゃんの胸に尋常じゃないほど執着して撮影していたので、そういう部分も見どころだと思います（笑）。