本日11月16日、「ラッセン ジグソーパズル」の新CM発表イベントが都内で行われ、
エポック社が販売する「ラッセン ジグソーパズル」はラッセンの絵画をジグソーパズルにしたシリーズで、発売開始から今年で6年目を迎える。イベントにはまずエポック社のジグソーパズル事業部・橋元伸江氏とラッセンが登場。新CMを紹介し、製品の魅力もPRした。
そんな中、永野は会場の後方に突如出現。「きたー! きたー!」と叫びながら壇上へと駆け上がると「ゴッホとピカソに捧げる歌」を披露した。ラッセンと昨年7月に初対面を果たしている永野は「前にお会いしたとき、先生(ラッセン)がケガをされて車イスに乗られていたから心配だったんですけど、今、立ち姿を見たら10歳も20歳も若くて。感動しております」とコメント。またラッセンから「日本の人たちが永野さんのことをよく話題に出すので、ネタもよく知っています」と言われると、「ほらー! 余計な人が『きっと怒ってるぞ!』とか言ってくるんですけど、そういう人に聞かせてやりたい!」とうれしそうに述べた。
永野はラッセンのジグソーパズルも持っているようで「僕にはジグソーパズルしかない。この腐った世の中で。この裏切りの芸能界で。エポック社さんのジグソーパズルやってる時間だけが透明な時間」と、大袈裟に同商品を褒め称える。ラッセンから「アリガトウ」と日本語で感謝を伝えられると、「世界配信したいですね。この2人のトークを……」と笑みを浮かべた。
その後、永野は新ネタ「ラッセン先生に捧げる歌」を披露することに。いつにも増してハイテンションの彼は「手あいてるマスコミの人、手拍子で盛り上げてー!」と煽りながら、「ラッセンより普通に好きなもんなんてなーい! ラッセンと同じくらいジグソーパズルが好きー!」と熱唱。ネタ後も「僕が死んだときには墓に『ラッセンとエポック社を愛した男』と刻んでほしい」と、ラッセンやジグソーパズルへの愛をひたすら伝える。
さらに永野はラッセンに「一緒にネタをしてほしい」と懇願。これを快諾したラッセンは、やや控えめな動きで「ゴッホとピカソに捧げる歌」を永野と踊り、会場を大いに盛り上げる。永野は「ラッセンありがとう! ワンダホー!」と興奮しきりの様子だった。ネタが終わるとイベントの司会からラッセンに「この2人にコンビ名を付けるとしたら?」という質問が。これに対してラッセンは「チーム・ラッセン」と回答。永野は「俺いないじゃないですかー! やだー! アーティストこういうとこあるからー!」と急に毒舌を放ち、ラッセンは大笑いしながら「チーム・永野&ラッセン」と訂正していた。
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- クリスチャン リース ラッセン | Christian Riese Lassen - エポック社
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
永野「ほらー! 余計な人が『きっと怒ってるぞ!』とか言ってくるんですけど、そういう人に聞かせてやりたい!」/永野、ついにラッセン本人と一緒にネタ披露「ワンダホー!」 - お笑いナタリー https://t.co/xN7ClP5lQL