たむらけんじが明石家さんまに進路相談「何がウケるのかわからなくなった」

たむらけんじが明日6月20日（月）放送の「痛快！明石家電視台」（MBS）にゲスト出演する。登場するのは、MCの明石家さんまが若手芸人の進路相談に乗る「NSC（なにわ・さんま・クリエーション）」のコーナー。たむらは「芸人なのに自分でネタが作れない」と悩みを打ち明ける。

7年間組んでいたコンビ・LaLaLaを大ケンカの末に解散し、楽屋でわんわん泣いていた様子を中川家に見られたのは24年前のこと。東京でのレギュラーが決まり上京したが、第1回「R-1ぐらんぷり」では1回戦で敗退した。その後、息子が考えてくれたギャグ「ちゃー」でブレイク。たむらは「何がウケるのかわからなくなった」と回想する。

2006年には、カンニング竹山、月亭方正の3人組で「M-1グランプリ」に挑戦するも、3回戦で敗退。完全にネタ作りを諦めてしまったという。獅子舞ネタで腹に入れている言葉も他人に考えてもらい「1000円で買っている」。そんなたむらに、さんまがどんな言葉をかけるのか。