小籔千豊、元女子マラソン野口みずきの壮絶な選手人生に迫る

小籔千豊がMCを務める「イキザマJAPAN」（関西テレビ）が5月29日（日）に放送され、元マラソン選手でアテネ五輪金メダリストの野口みずきをゲストに迎える。

「イキザマJAPAN」は独自の斬り口で旬のアスリートに迫り、その“イキザマ”を描き出すことで勝負の裏側や知られざるドラマを発見していくスポーツ番組。今回のオンエアでは野口が壮絶なマラソン人生を振り返るほか、引退決意までの経緯を語る。

収録の冒頭で小籔が「競技人生おつかれさまでした」と花束を渡すと、野口は現在の心境を笑顔で告白。また成績を残せない時期にバッシングを受けることもあったと野口から聞くと、小籔は「せんでええ苦労してますね」と気遣う。野口の言葉を引き出す小籔のトークに注目しよう。

小籔千豊のコメント

──野口さんの印象は？
今までは、走っているところや記者会見の様子をテレビで観ることしかなかったんですが、実際にお話をしてみると非常に話しやすい方でした。一流アスリートの考え方や“イキザマ”を聞くことができて、勉強になりましたね。
──アスリートと芸人の共通点は？
僕ら芸人ってあまりトレーニングっていうものはないんですよ。それに劇場や舞台やテレビの収録など、芸人は毎日試合がありますが、アスリートは何年かに何回かある大会を目指して日々トレーニングを重ねている。だから、違っている部分のほうが多いと思うんですけど、どちらにしても一流の人は考え方がシンプルなんじゃないかと思います。それに、売れていない人より売れている人のほうがいろいろ考えていたり、常に努力を怠らないんですよ。それは芸人でもアスリートでも一流の方は一緒だと思いますね。