オークラがオリヴィエ賞コメディを演出、ラバガ大水＆シソンヌ長谷川Wキャスト

放送作家のオークラが上演台本・演出を手掛ける舞台「～崩壊シリーズ～『九条丸家の殺人事件』」が4月8日（金）から4月24日（日）にかけて、東京・俳優座劇場にて上演される。

本作は2015年「ローレンス・オリヴィエ賞」にて最優秀コメディ賞を受賞した「プレイ・ザット・ゴーズ・ロング」を原作に、オークラがストーリー、登場人物などを日本向けに改めたもの。昨年10月から12月にレギュラー放送された「SICKS-シックス- みんながみんな、何かの病気」（テレビ東京・テレビ大阪ほか）に脚本で参加していた永井ふわふわも演出助手として関わる。

山崎樹範、梶原善らが出演し、ラバーガール大水とシソンヌ長谷川がダブルキャストとして登場。これまでまともに公演を打ったことのない劇団「荻窪遊々演劇社」が、アクシデントだらけの中で迎えた殺人ミステリー劇の開幕初日を描く。

なお東京のほか、名古屋、大阪、福岡でも公演が予定されている。スケジュールなど詳細はオフィシャルサイトで確認を。