関根勤と柳原可奈子「毒が強くなってきた」トークライブ第5弾を来年2月開催

「関根勤×柳原可奈子トークライブ『酷白5』」が来年2016年2月6日（土）と2月7日（日）、東京・日経ホールにて全3公演実施される。都内スタジオにて記者取材会が本日行われ、関根勤と柳原可奈子がライブへ向けて意気込みを語った。

2012年2月にスタートし、会場でしか聞けないディープな話を約2時間にわたって2人が提供してきた「酷白」は今回が第5弾。関根は「徐々に内容がひどくなってきています（笑）」と切り出したのち、柳原とのコンビについて「互いの話が自分の話の呼び水になる。刺激を受けます」と印象を明かす。柳原は「ちょっと毒が強くなってきているので、来年までには幸せな話の1つや2つ織り交ぜたい」と展望を語った。

ライブの内容について取材陣に尋ねられると、関根は「言える範囲で言うと、僕が妄想で付き合いたい女性を挙げています。プロテニス選手のセリーナ・ウィリアムズの太ももに抱かれたい、というようなことを話しています」と説明。さらに「日本の景気をよくするのはアスリートだと思う。僕の妄想ですけど、日本ハムファイターズの大谷翔平選手の遺伝子はすばらしいので、女性の綺麗なアスリートと結ばせようと。そんなことを話したい」とトークの構想を話した。

「来年には孫が生まれている予定だが、毒のあるトークに変化は？」という質問に「それは関係ないですね」と断言した関根は、「孫のかわいさによって、僕に溜まった“おり”みたいなものは取れない（笑）。いい意味で丸くなるかも知れないけど、残ってる毒はまだまだ出していきたい」と力強く宣言する。さらに「2020年の東京オリンピックまでこのライブをやっていたい」と未来を見据え、柳原も「怒られるまでやりたい」と願望を述べた。

「酷白5」のチケットは12月5日（土）に一般発売される。