板尾創路と狩野英孝「IPPON」初出場、オードリー若林は5年ぶり参戦

松本人志がチェアマンを務める芸人大喜利王決定戦「IPPONグランプリ」（フジテレビ）が今月5月23日（土）に放送され、板尾創路、狩野英孝が初出場するほか、オードリー若林が約5年ぶりに参戦する。

今回の「IPPON」は、昨年2014年11月の放送に続く第13回大会。東京・フジテレビにて昨日5月12日に収録が行われ、板尾と狩野、若林のほか、ロバート秋山、千原ジュニア、チュートリアル徳井、博多華丸・大吉の大吉、バカリズム、ネプチューン堀内、そして事前に行われた「IPPONスカウト」優勝者の10名が大喜利に臨んだ。

オープニングで板尾は初めて足を踏み入れた「IPPON」の会場を見渡し、「セットがテレビで観るよりも黄色い」と実感を込めて話す。板尾と長年にわたって大喜利番組で共演しているジュニアは、「まさか板尾さんとここで同じステージに立てるとは。めちゃくちゃ楽しみ」と感慨深げな様子だ。

狩野は「昔から大喜利は大好き。過去のVTRを観て傾向と対策をつかんできた」と胸を張るが、同じ所属事務所の先輩・バカリズムからは「誰よりも大喜利を愛しているけど、大喜利からは愛されていない」と評される。若林は「5年ぶりでメンタルが成長してるかなと思ったら緊張してる」と挨拶。果たして10名の中で芸人大喜利王の座に輝くのは誰なのか。注目のメンバーが揃う大会をぜひお楽しみに。