後輩扱いのハイヒール・モモコ、ZAZY＆馬と魚と共同生活

2014年2月28日 15:45 58 4 お笑いナタリー編集部

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明日3月1日（土）、ハイヒール出演の「初めてのハイヒール～結成32年目でもカラダ張るで！SP～」（関西テレビ）が放送される。

昨年2013年1月、結成30周年を迎えたハイヒールに今までに体験したことのない“初めての体験”を次々にやらせた同番組。猛暑の中、泥水にまみれながら宝石を掘ったり、朝4時からクロマグロ釣りに挑戦したり、クレーンで宙吊りにされたりと、ベテラン女性芸人とは思えない姿で爆笑を誘った。

そして今回も、初心に返るべくさまざまな企画にチャレンジ。2020年に開催される東京オリンピックに「リポーターとして参加したい！」という無茶な野望を抱くリンゴは、大学日本一の座を誇る武庫川女子大学カヌー部に入部し、初めてのカヌーに挑戦することに。モモコは、若手芸人のZAZYと馬と魚が2人で暮らすマンションで無謀にも一晩ともに過ごし、若手時代の気持ちになるという体験を。しかもモモコは2人の後輩という設定で生活させられるため、2人の依頼で部屋の掃除をさせられてグッタリ。さらには若手芸人といえばバイトということで、居酒屋でのバイトの手伝いも。苦行はそれだけでは終わらず、やってきたガリガリガリクソンからは背中を流せなどと、とんでもない指令を受けてしまう。

ハイヒールとしての“初めて”では「保育士」を体験することに。「子供は苦手」というリンゴに「途中でリンゴが消えたらごめんなさい」というモモコの謝罪つきで、ロケがスタート。園長先生からは「自分が楽しまないと子供は楽しめないので、楽しんでいただきたい」というアドバイスをもらう。しかし園児と対面するやいなや、リンゴは自らその群れから離れていき、モモコが慌てて「ちょっと！」と注意。その後、おむつ替え、おやつタイム、給食準備、お昼寝などに奮闘する。

ロケを終えたモモコは「3人子育てしましたが、もう忘れていましたので、やりながら思い出してる感じでした。特に0歳児さんはトイレトレーニングしたなぁとか、年長さんでの本読みではこんなふうにやってたなとか、逆に新鮮な気持ちになりました」と楽しんだ様子。ところが、若手芸人ロケについては、「愛情沸きませ～ん！ 40代最後のロケで、次の日誕生日なのに、そんなロケで……めっちゃ悲しいです（笑）」と不満タラタラだった。リンゴは「カヌーは最後メンバーに感動しました。7月の試合には絶対に応援に行こうと思いましたね」と熱くコメント。「東京オリンピックで解説したいという、すごく不純な動機で始めたんですが、本当にオリンピックに行ってほしい！」とメッセージを送った。

果たしてどのようなロケになっているのか。普段の巧みなMCぶりとはまったく違う“女芸人ハイヒール”の芸人根性をぜひお見逃しなく。