片桐仁、松本潤の問いかけに「5話でいなくならないよう生き続けたい」

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連続ドラマ「日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』」(TBS・MBS系)第1話の完成披露試写会が本日4月14日に東京・よみうりホールにて開催され、キャストの片桐仁が舞台挨拶に登壇した。

劇中に登場する自作のiPhoneケース「カレイPhone」を手にフォトセッションに参加した片桐仁(中央)。

劇中に登場する自作のiPhoneケース「カレイPhone」を手にフォトセッションに参加した片桐仁(中央)。

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このドラマは日本の刑事事件において起訴された際、裁判で有罪になる確率「99.9%」にスポットを当てたリーガル・エンタテインメント。松本潤演じる、斑目法律事務所刑事専門ルームの弁護士・深山大翔たちが、残り0.1%の中に隠されている事実に迫っていく物語だ。片桐が演じているのは、20年間勉強し続けているが弁護士になれない40歳の明石達也役。深山とは12年前に司法試験の会場で隣同士になって以来の仲で、弁護士の業務をサポートするパラリーガルとして深山を支える。

話が噛みあわない榮倉奈々と片桐仁。

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舞台挨拶中、片桐が自身の役どころを「深山の兄貴的な部下」と説明すると、松本は「兄貴だとは思ってないと思いますよ」とにこやかに否定。片桐は構わず「こっちは思ってますよ」と強引に挨拶を進め、「深山を見守っていく役だというつもりでやっていたんですが、今観たら1人浮足立っていましたね」と感想を述べる。松本に「5話でいなくなりますよね?」と聞かれると、苦笑いしながら「そうならないように最後まで生き続けていきたいと思います」と意気込んで会場の笑いを誘った。

左から片桐仁、マギー、渡辺真起子。

左から片桐仁、マギー、渡辺真起子。[拡大]

ほかの登壇者が撮影中のエピソードを語る中、マギーは本作で初共演となった片桐の呼び名が「仁くん」「仁」「お前」と変化していったことを明かして親密さをアピール。いずれは榮倉奈々も「奈々」と呼びたいと告白し、イベントの終盤で実際に「奈々」と呼んでみせてキャストから「早い!」とツッコまれる。役柄について司会から問われた場面では、「片桐くんはギャグマンガで言うと劇画的。僕は新聞の4コママンガのように、そこはかとない笑いを担当しようと思っています」と片桐とのすみ分けを解説した。

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日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」

TBS・MBS系 2016年4月17日スタート 毎週日曜 21:00~22:00
初回は21:00~22:19
<出演者>
松本潤 / 香川照之 / 榮倉奈々 / 青木崇高 / 片桐仁 / マギー / 渡辺真起子 / 馬場徹 / 藤本隆宏 / 奥田瑛二 / 岸部一徳

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