「メギド72」は、DeNAが2017年12月より提供しているスマホ向けRPG。崩壊の危機にある世界を救うため、ソロモン王の力を継ぐ主人公が“72柱の悪魔”とともに奔走する。骨太なストーリー、個性豊かなキャラクター、戦略性の高いバトル、冒険を盛り上げる音楽、周回や育成部分の遊びやすさなど、あらゆる要素がファンを惹きつけてやまない。2019年には優れたゲームを表彰する「日本ゲーム大賞」にて、年間作品部門の優秀賞に選ばれるなど、注目が高まっている。

コミックナタリーではそんな「メギド72」の特集を展開中。さまざまな分野で活躍する著名人に、それぞれの立場から見た「メギド72」の魅力を聞いている。彼らの言葉から、ストーリーやキャラクターの魅力、バトルシステムの新しさ、プレイスタイルの幅広さなどを感じてほしい。

「メギド72」: 配信中 / DeNA Co., Ltd.

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【ジャンル】絶望を希望に変えるRPG

【価格】基本無料（アプリ内課金あり）

【推奨環境】iOS 11.0以降 / Android 5.0以降（RAM2GB 以上） ※一部端末除く

STORY / WORLD
悪魔と力を合わせ、世界の危機に立ち向かえ

物語の舞台となるのは、人間（ヴィータ）たちが暮らす、神秘のエネルギー「フォトン」の恩恵を受けた世界「臨界ヴァイガルド」。だが悪魔（メギド）の住む世界「宵界メギドラル」が、天使（ハルマ）の住む世界「輝界ハルマニア」に戦争を仕掛けたことで、2つの世界の中間にあるヴァイガルドは、滅亡の危機に瀕していた。
ヴァイガルドに住む主人公は、メギドラルから追放されヴィータに転生した「追放メギド」と出会ったことで、自らが「魔を統べるもの」であることを知る。メギドラルが送り込んだ「幻獣」に故郷の村を焼かれてしまい、多くを失った主人公。メギドラルとハルマニアの最終戦争「ハルマゲドン」を食い止めるため、追放メギドたちと旅に出る！

ここがポイント

幻獣に襲われた人や村の犠牲が容赦なく描かれるなど、世界観はハード。敵が仕掛けてくる攻撃も一筋縄ではいかないものとなっており、先の読めないスリリングな物語が展開される。立ちはだかる相手の危険さや強大さが感じられるぶん、それを退けたときの喜びもひとしおだ。
メギド1人ひとりに焦点を当てたサブストーリーも。過去のエピソードや日常の1コマが描かれており、彼らのバックボーンを知ることができる。中にはメインクエストやイベントクエストの内容と密接に関係するエピソードもあるため、読むとストーリーにより深みが感じられるだろう。

CHARACTER
性格も外見も、得意なことも異なるメギドたち

主人公に力を貸してくれるメギドたちは、性別も年齢も、そして戦闘スタイルもさまざま。仲間になったメギドの数だけ、物語や戦略の幅が広がる。すべてのメギドにボイスが実装されており、会話劇やバトルを多彩なセリフで盛り上げてくれる。
また一般的なスマホゲームと違い、「メギド72」ではメギドにSSRといったレアリティが設けられていない。すべてのメギドを最高ランクまで成長させることができるため、お気に入りのメギドを活躍させながら旅が続けられる。

物語序盤で仲間になるメギドたち

ウェパル（CV：名塚佳織）
ブネ（CV：津田健次郎）

モラクス（CV：山下大輝）
シャックス（CV：上坂すみれ）
バルバトス（CV：江口拓也）

ガープ（CV：津田拓也）
マルコシアス（CV：上田麗奈）

ほかのメギドもチェック！

ここがポイント

メギドたちは皆、人間の姿「ヴィータ体」と悪魔の姿「メギド体」の両方を持ち合わせており、そのビジュアルのギャップも魅力のひとつだ。
バトルではメギドたちが3Dグラフィックに。奥義や勝利モーションは演出が派手なものも多く、見応えもたっぷり。
メインクエストやイベントクエストで仲間になったり、魔宝石を使った「召喚」で手に入れたり、メギドの登場時期はそれぞれ異なる。また「指名召喚チケット」というアイテムを使えば、狙ったメギドを召喚することが可能だ。

BATTLE
多彩な戦略を駆使して、自分だけの勝算を見つけ出そう

バトルは場にある3種のフォトンを、敵と味方で交互に取り合うシステム。通常攻撃をするのか、全体攻撃や回復、妨害などが可能なスキルを使うのか、はたまた強力な奥義のために覚醒ゲージを溜めるのか。プレイヤーの判断が戦況を大きく左右する。

ここがポイント

パーティは5人1組。「クラス」や「バトルスタイル」の違いを意識しつつ、敵と相性のいい組み合わせを考えよう。また編成のリーダーにしたメギドは、「マスエフェクト」と呼ばれる特殊効果を発動できる。条件に合ったメギドをパーティに組み込むことで、各メギドにバトルで有利な効果が得られる。
装備アイテム「オーブ」はメギドに持たせることでさまざまな効果を発揮。弱点を突いたり、敵の攻撃を無効化したり、使い方によって戦略の可能性を広げてくれる。
フォトンの振り分けに時間制限などはないので、慌てずじっくりと考えることができる。またAIがフォトンを振り分けてくれるオート機能もあるので、戦闘が苦手な人も安心だ。