お笑いナタリー PowerPush - NOTTV×K-PRO お笑いバトルロワイヤル!~事務所対抗タッグマッチ~

ライブレポ&優勝インタビュー

スマホ向け放送局NOTTV(ノッティーヴィー)とお笑いライブ制作のK-PROによる連動企画「お笑いバトルロワイヤル!~事務所対抗タッグマッチ~」が8月7日、東京・関交協ハーモニックホールにて開催された。

このライブは7つの芸能事務所から漫才師とコント師が1組ずつ出演し、2組の合計ポイントで事務所同士が優勝を争うタッグバトル。スパローズ森田がMCを務める中、全14組が1組ずつネタを披露した。

優勝したのは既報の通り、キングオブコメディとエレファントジョンによるプロダクション人力舎チーム。当日の模様はNOTTVで来月9月5日(木)深夜に放送されるので、ぜひお楽しみに。本特集では白熱したライブの様子と、人力舎チームの優勝コメントを紹介する。

取材・文 / 成田邦洋 撮影 / 藤澤孝代

 
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「お笑いバトルロワイヤル!~事務所対抗タッグマッチ~」ライブレポート

7事務所14組メンバー

プロダクション人力舎 キングオブコメディ&エレファントジョン
太田プロダクション 風藤松原&トップリード
よしもとクリエイティブ・エージェンシー ジャングルポケット&デニス
ワタナベエンターテインメント シェーン!&ロビンソンズ
ホリプロコム 磁石&ななめ45°
松竹芸能 ヒカリゴケ&ビーグル38
マセキ芸能社 三四郎&しゃもじ

MCのスパローズ森田自ら波風立てる

スパローズ森田

オープニングでは、ピンで姿を見せたスパローズ森田がいきなりセリフを噛み、また一から登場をやり直すハプニングが発生。これにめげない森田は「みなさん、これがヤラセです!」とあけすけに語り、さっそく場を温める。続けて「相方・大和が海外ロケに行っている」とピンの理由を報告。「すごいメンツが来てます!」と客席の期待を煽りながら、一方で自身が所属する浅井企画が本ライブに出場していないことや、マセキ芸能社から登場した三四郎としゃもじをイジっていく。

「賞金が5万出ます! とリハーサルで発表されたときの芸人の『ウォー!』が尋常じゃなかった。急に磁石がネタを替え始めました(笑)。金をもらえると思うと、けっこう本気ですよ」と、舞台裏のリアルな様子もまくしたてる森田。ワタナベエンターテインメント所属のシェーン!に対しては、以前自身も同事務所に所属していたことに由来する複雑な心境を吐露して会場を沸かせ、MCが次々と波風を立てる異様なスタートとなった。

前半は漫才師が揃い踏み

7事務所の芸人はすべて、1組目が漫才、2組目がコントを披露。スタートは三四郎の漫才からとなり、相田が「優勝を捨ててるんで、のびのびいきましょう!」とさっそく自虐的な笑いで勢いよく先鞭をつける。

続くデニスは、松下が登場するなり「デニスのほうが舞台広く使います!」と三四郎のネタを受けてライバル意識むき出し。シェーン!も、梶本が舞台に立ってすぐに「ワタナベエンターテインメントのシェーン!です! 森田さんすみません!」と森田のMCを受けた謝罪を繰り出す。風藤松原は、風藤のフリに松原がすぐに答えられるかどうかをテーマにした漫才で、重厚な笑いを1つ1つ届ける。「賞金のためにネタを替えた」と森田に報告された磁石は、結婚生活やフランス料理店を舞台にした漫才コントを展開した。結果的に優勝を果たすこととなったエレファントジョンは、ガッテン森枝がたたみかけるボケが冴えわたる圧巻の漫才。客席からの拍手笑いが終始絶えなかった。

6組の出番が終わった段階で挟み込まれたトークコーナーでは、森田のリクエストによってシェーン!が登場。勢い余った森田が「不適切な発言」を謝罪する流れもありながら、スパローズとシェーン!の共通点をテーマに盛り上がる。その共通点とは「世界!ふしぎ発見」(TBS系)の前説を担当していること。シェーン!はスパローズから引き継ぎ、現在に至るまで10年間、前説を務めている。以前の彼らのコンビ名は「コア」だったが、「ふしぎ発見」出演者の黒柳徹子に改名の提案を受けた後、番組レギュラー陣が集まって改名に関する会議が行われたという。なかなか表には出ないとっておきのエピソードで客席を大いに楽しませた。

  • 三四郎(マセキ芸能社)
  • デニス(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
  • シェーン!(ワタナベエンターテインメント)
  • 風藤松原(太田プロダクション)
  • 磁石(ホリプロコム)
  • エレファントジョン(プロダクション人力舎)
  • トークコーナーの様子。

後半は珠玉コント連発

後半は、アメリカザリガニの代打で登場したヒカリゴケから。諸々の事情を説明した後「だるまさんがころんだ」をお題に熱演を見せる。しゃもじは緊迫した状況に身を置きながらも間抜けなやりとりが展開されるコントを披露。ジャングルポケットは熱血教師を演じる斉藤と、生徒役の武山、そして太田の絡みが白熱する。ロビンソンズのコントは状況に応じて態度をころころ変えていく北澤に注目。ビーグル38は公園を舞台にしたコントで2人の老人が若者を翻弄。トップリードは、遅刻癖のある会社員・新妻による「免許があったら」「家が会社のすぐ隣のマンションだったら」といった妄想が炸裂する。ななめ45°は来日した外国人タレントのインタビューをテーマにしたコント。トリは優勝をさらったキングオブコメディで、勤め人の出張先での出来事を描写して着実に笑いを誘った。

  • ヒカリゴケ(松竹芸能)
  • しゃもじ(マセキ芸能社)
  • ジャングルポケット(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
  • ロビンソンズ(ワタナベエンターテインメント)
  • ビーグル38(松竹芸能)
  • トップリード(太田プロダクション)
  • ななめ45°(ホリプロコム)
  • キングオブコメディ(プロダクション人力舎)

企画コーナー「即興絶叫ゲーム」に笑いの渦

集計の間には企画コーナー「即興絶叫ゲーム」が行われ、各コンビから1人ずつ登場。「尊敬している芸人の名前」「相方に一言」といった森田の質問に、芸人達が即興で絶叫しながら回答を繰り出していく。デニス松下が独特なテンションでかき乱す、森田と森枝の連携プレーが成立、などの導入の後、次々とユニークな絶叫が会場中に響いた。この絶叫が森田に「アウト!」と判定された芸人には「自分の恥ずかしい秘密を暴露」「別れた彼女の名前とその理由」といった恥ずかしい内容を絶叫する罰ゲームがお待ちかね。ここでは、しゃもじ・たーにーがキンコメ今野に即興でつけたあだ名「ミントマン」がヒットするなど、絶叫の勢いで次々と爆発的な笑いが巻き起こった。

エンディングでは、3位・ホリプロコム、2位・太田プロダクションと、森田が順位をカウントダウン形式で発表。人力舎の優勝が告げられると、キンコメとエレジョンはガッツポーズやハイタッチを繰り出すなど、大はしゃぎで喜んでいた。

NOTTVでのオンエアは来月9月5日(木)深夜。このレポートには収まりきらない芸人達の奮闘ぶりをぜひ楽しもう。

  • 「ごめんからのナマステ」ギャグを披露するエレファントジョン森枝(中央)。
  • 絶叫するデニス松下(手前右)。
  • 際立つ存在感を見せるジャングルポケット斉藤(右から3人目)。
  • しゃもじ・たーにー(右から3人目)が、キングオブコメディ今野(右から2人目)に即興でつけたあだ名「ミントマン」に一同大盛り上がり。
NOTTV×K-PRO お笑いバトルロワイヤル!~事務所対抗タッグマッチ~
NOTTV×K-PRO
お笑いバトルロワイヤル!~事務所対抗タッグマッチ~

2013年9月5日(木) 24:15 ~ 26:15

<出演者>
MC:スパローズ森田
プロダクション人力舎:キングオブコメディ&エレファントジョン
太田プロダクション:風藤松原&トップリード
よしもとクリエイティブ・エージェンシー:ジャングルポケット&デニス
ワタナベエンターテインメント:シェーン!&ロビンソンズ
ホリプロコム:磁石&ななめ45°
松竹芸能:ヒカリゴケ&ビーグル38
マセキ芸能社:三四郎&しゃもじ

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