「ドキュメンタル」シーズン10|優勝するのは誰だ!?「ドキュメンタル」を愛する5名の著名人が大予想

12月3日(金)、ついに全5話一挙配信される「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン10。小峠英二(バイきんぐ / シーズン2優勝)、山本圭壱(極楽とんぼ / シーズン3優勝)、くっきー!(野性爆弾 / シーズン4、8優勝)、ハリウッドザコシショウ(シーズン5、7優勝)、ゆりやんレトリィバァ(シーズン6優勝)、久保田かずのぶ(とろサーモン / シーズン9優勝)という、歴代の覇者6名が一堂に会した本作は、シリーズ史上初の“チャンピオン大会”として未だかつてないほどの笑いの激闘が繰り広げられている。

これまで「ドキュメンタル」シリーズを観てきた人間ならば誰もが一度は夢想しただろうこのチャンピオン大会の展開を、マニアと呼んでも過言ではない、えなこ、しばたありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん)、タカシ(超特急)、柾木玲弥、山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が大予想! その「ドキュメンタル」愛あふれるコメントから、お笑いとは別のフィールドで活躍する彼らをも熱中させる「ドキュメンタル」の魅力を感じてほしい。

構成 / 狩野有理

えなこ

えなこ

優勝予想ハリウッドザコシショウ

「ドキュメンタル」において、最強の人物だと思います。シーズン5、シーズン7で2回優勝経験もありますし、場をかき乱しながら自分のやりたいことをやり切って笑いを取るスタイルが今回も刺さるんじゃないかなと。中でも誇張モノマネシリーズがとても好きなのですが、シーズン7のパーフェクトヒューマンネタで笑わなかった人はいないんじゃないかな、っていうくらい面白かったです! 私も画面越しに笑いが止まりませんでした。ただ、野性爆弾のくっきー!さんも同じく場をかき乱すタイプなので、お二人がぶつかってどんな化学反応を起こすのか……とても楽しみです!

笑いすぎて腹筋が筋肉痛になってるんだろうなぁ

「何でもあり」で、出場者たちの大先輩である松本人志さんが見ている中で、笑ってはいけないという緊張感の中だからこそなのか、参加する芸人さん達の地上波では見れなかった・知らなかった部分が見られるのがいつも楽しみです。そして「ドキュメンタル」を見ている方なら「優勝した人同士がぶつかったらどうなるのか?」と、想像したことがあるんじゃないかなと思います。まさかシーズン10で実現するとは思わず……!! きっと見た次の日は笑いすぎて腹筋が筋肉痛になってるんだろうなぁ……と、もう期待しかしてません!

えなこ
名古屋出身のコスプレイヤー。雑誌グラビアで活躍するほか声優やラジオパーソナリティ、衣装プロデュース、ゲーミングPC「LEVEL∞」オフィシャルアンバサダーを務めるなど、幅広く活動している。「えなこ×さらば森田の猫しか勝たん」(テレビ大阪)が2021年10月にスタート。
しばたありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん)

しばたありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん)

優勝予想ハリウッドザコシショウ

小峠さんがツッコんで、それに笑いそうになるくっきー!さんとか見たいなあ。あとは個人的にゆりやんレトリィバァさんが好きなのでたくさんのボケが大フィーバーするのが楽しみです! ハリウッドザコシショウさんはディフェンスもオフェンスも最強のイメージなので、優勝するかなと予想してます。

メンバーみんなでまた感想を言い合ったりするのも楽しみ!

最初緊張感ありつつ、どんどんみなさんが楽しそうにやってはるのを見るのが好きです! 移動の新幹線や飛行機で観ることが多いのですが、必死に声を押しころして笑っているのでいつも本当に苦しくてつらいです。それくらいおもしろいです。メンバーみんな観ているので、みんなでまた感想を言い合ったりするのも楽しみです。同じシーズンを何度観ても飽きないので、また新しいシーズンもたくさん観る予定です! 楽しみー!

しばたありぼぼ
ヤバイTシャツ屋さんでベース、ボーカルを担当。ライブ活動で全国を巡りながら、テレビやラジオのレギュラー番組を持つ。最新ツアーが2022年1月にスタート。YouTubeチャンネル「ありぼぼのヤバイゲーム屋さん」を配信中。
タカシ(超特急)

タカシ(超特急)

優勝予想ハリウッドザコシショウ

「あらびき団」の頃からずっとファンで、YouTubeが今程まだ浸透していない頃から動画を上げ続けていて、ひたすら我が道を行く唯一無二の芸人さんだなと思ってすごく応援させて頂いています。理由としてはやはり攻める手数と、守りの強さ。攻める強さは勿論なんですが、「ドキュメンタル」では守りの強さも大事じゃないかなと。くっきー!さんとも悩んだのですが、笑いを耐えるのが苦手なのかなという印象だったので、ザコシショウさんを選ばせていただきました。予想ではやはりくっきー!さんが一番先に脱落するんじゃないかなと思っています。ゆりやんさんは、とにかくキャラになりきって行くだろうし、久保田さんはまた物議を醸すような展開を巻き起こしてくれるのではないでしょうか(笑)。ザコシショウさんには3回目の優勝をして、ドキュメンタル殿堂入りしてほしいです。

芸人と芸人のアツイガチンコ勝負が唯一観られる場所

今作は出場者が少ない分「ドキュメンタル」界のアベンジャーズ達が揃っているので、とんでもない神回になりそうです。オブザーバーの芸人さんがどのタイミングでどれにツッコんでくるのかも楽しみです! 今世の中はコンプライアンスに守られた世界ですが、「ドキュメンタル」はそれに臆することなく、地上波では観ることのできない芸人さんと芸人さんのアツイガチンコ勝負が唯一観られる場所だと思っています。Prime Videoに入ろうと思ったのは、CMで観た「ドキュメンタル」をどうしても観たくなったのがきっかけです。笑っちゃいけないってなった瞬間ってある意味人間の弱い所でもあるなぁと思っていて、そこを押したり引いたり、攻めたり守ったりしてる姿は、芸人さんの異種格闘技戦を見ているような気持ちになります。僕は、最初は出場者の方と同じように、笑わないように、できるだけ笑いを堪えたりする楽しみ方をしているのですが、やっぱり序盤でレッドカードもらっています(笑)。「ドキュメンタル」のレジェンド達が闘い抜く今大会では、これまで見たことのない景色を見られるんじゃないかと思っています。また「ドキュメンタル」の季節がやって来ることを思うと、楽しみで仕方がありません。皆さんも是非芸人さんの勇姿を見届けてください!

タカシ
2011年に結成された、“メインダンサー&バックボーカル”スタイルの5人組グループ・超特急でボーカルと末っ子担当。1996年9月23日生まれのお笑い大好き大阪人。
柾木玲弥

柾木玲弥

優勝予想ハリウッドザコシショウ

他の皆さんももちろん最強ですが、圧倒的攻撃力と守備力を兼ね備えたハリウッドザコシシショウさんが優勝すると予想します。が、個人的な推しは野性爆弾くっきー!さんです。爆発的攻撃力のあるくっきー!さんですが、この中では最弱の守備力だと思うので、なんとか最後まで残ってほしいです。

26年間生きてきて一番の衝撃でした

全シーズン3周は見てるくらい大好きです!! 特に好きなのはシーズン2で、小峠さんとジャングルポケット斉藤さん、2人ともおでこにジョイマンの高木さんを貼っていたシーンです。あれは26年間生きてきて、一番の衝撃でした。あと何気に、頑張って集める人、余裕で持ってくる人、借金する人など、それぞれの価値の大きさが違う、(参加費)100万円を集めるシーンが好きです。僕も、いつ呼ばれてもいいように蓄えておこうと思います。

柾木玲弥(マサキレイヤ)
1995年3月24日生まれ、北海道出身の俳優。近年ではドラマ・映画「今日から俺は!!」シリーズに佐川直也役で参加。今年は映画「大阪闇金」で主演、12月には「軍艦少年」の公開を控える。「ドキュメンタル」愛は出演者のレーダーチャートを自作するほど。
山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)

山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)

優勝予想ハリウッドザコシショウ

今回はオフェンスで押し切り尚且つ鉄壁のディフェンスを兼ね備えたザコシショウさんが優勝すると思います。僕の予想だとラスト、とろサーモン久保田さんとの1対1になるのではないかと! 激痩せしたゆりやんさんがまたアメリカの水着や関取のまわしを着るのかは気になるところです。くっきー!さんはいつもめちゃくちゃ面白いのですが意外とディフェンスが甘いので最初に脱落するのではないかと予想してます!

芸人の魂のぶつかり合いは見応え抜群

いつも新シリーズが始まると三代目 J SOUL BROTHERSの楽屋では「ドキュメンタル」の話題で持ちきりになります!(笑) 今まで見たことのない新感覚の笑いにハマり、シーズン1から欠かさず見てます! 芸人の魂のぶつかり合いは見応えあるし、久保田さんがリベンジして2000万取った時の涙にはもらい泣きしてしまいました。刺激的で下ネタをここまで流してくれるPrime Videoさんと芸人さんの根性に感謝してます。これからも欠かさず見続けますので是非まだ見てない方は一緒に見ましょう!

山下健二郎(ヤマシタケンジロウ)
5月24日生まれ、京都府出身。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマー。2018年4月から朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)火曜メインパーソナリティを担当。「山下健二郎のZERO BASE」(ニッポン放送)でラジオパーソナリティも務めている。そのほかYouTubeで個人チャンネルを開設、自身のブランド「HIGH FIVE FACTORY」を展開するなど多岐にわたり活躍中。

まだ間に合う!「ドキュメンタル」のルールをおさらい

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は「面白いとは何か」を追求し続ける松本人志が立ち上げた“笑わせ合いバトル”。松本からの招待状を受け取った芸人が己のプライドと優勝賞金1000万円を懸け、自腹の参加費100万円を握りしめて会場に集結する。

参加するかどうか、それを決めるまでには芸人ならではの葛藤がある。「あの松本人志に選ばれた」という誉れと、「純度100%の笑いの現場で爪痕を残せなかったら……」という恐怖。スタッフから招待状を渡された瞬間のリアクションは各シーズン、エピソード1に映し出されており、芸人のリアルな心情が垣間見える。

戦いのルールは至ってシンプル。誰かを笑わせられればポイントゲット、自分が笑ってしまえば失格となる。設置された複数台の無人カメラが芸人たちの笑い顔を捉えると松本がストップボタンを押し、イエローカードもしくはレッドカードで判定する。レッドカードをもらった場合は一発退場だ。

各シーズン、さまざまなドラマを生んできた「ドキュメンタル」。まだその世界に触れていない人は、記念すべきチャンピオン大会の配信の前に歴代王者たちの激闘を確認してみよう。シーズン9まで、シリーズ全作はPrime Videoで配信中。