精鋭ぞろい、RGのあるあるバックダンサーオーディション

昨日7月28日、ニコニコ生放送にて「レイザーラモンRG あるあるバックダンサー 公開オーディション」が生中継された。

これは、8月17日（土）東京・新宿 RUIDO K4にて行われるあるあるライブ「レイザーラモンRG World TourFinal『Live in Japan』」のダンサーオーディション。この日は書類選考で残った10組のダンサーが集合した。課題曲は「シーズン・イン・ザ・サン」または「あー夏休み」。ダンサーはその場で言われた曲を踊らなければならない。RGは視聴者からもらったお題であるあるを歌唱。そのコラボレーション具合が判断材料となる。エントリーナンバー1の女性はジャズ＆ヒップホップを得意とし、審査はアロハシャツに着替えて意気込みをアピール。RGが「シーズン・イン・ザ・サン」にのせて歌うゲーセンあるある「不良が多い」に合わせてキレのあるダンスを踊りきった。2人目もリップスライムのPVなどに出演している経歴の持ち主だったが、「あー夏休み」にのせた鳥そぼろ丼あるある「あまり頼まない」では、視聴者から「RG目をつぶってないか？」「歌に集中しすぎて見てない」と鋭い指摘が。RGはすぐさま「見てます見てます」と言い訳。気を引き締めて続く審査に臨んだ。その後もバレエ歴20年の女性、LAスタイルの男性、ポールダンスもできる女性など、魅力的なダンサーたちが続々登場。前半が終わってRGは「レベル高いですね」とすでに頭を悩ませている様子だった。

後半には、クイックルワイパーあるあるにのせて、即興でクイックルワイパーの動きを表現した女性も。あるあるが下ネタだったにもかかわらず、かわいらしい振り付けで即座に対応し、これには視聴者が絶賛。RGに対しては「セクハラだ！」とダンサーを擁護していた。また、中には小道具持参の変わり種も。審査基準はダンスの上手さだけではないため、「癒される」と上々の評判。劇団系の舞台に多数出演しているという男性は、アンメルツヨコヨコあるあるというお題に、肩を強調した即興ダンスと小道具の扇子を活かして見事にアンメルツヨコヨコ感を表現。感動したRGは「ノースリーブジージャンあるあるだったらどう踊るの？」とムチャぶりするも、見事な切り返しに「素晴らしい」と感嘆していた。最後は4人組のマッコリーズ。4人の揃った動きにもかかわらず、昆虫あるあるにリンクしたと主張したため、試しに婦人服ああるあるを歌ってみたところ同じ踊りで、RGも思わず「一緒一緒一緒！」とツッコミを浴びせていた。

その後「RGあるあるリクエスト祭り」と題して残り時間であるあるをお届け。ハーゲンダッツを買った時あるあるでは、「ロマンスの神様」を選択し、視聴者に「ボーイミーツガール」や「フォーリンラブ」の書き込みコールアンドレスポンスという、前代未聞のコラボにチャレンジを。画面中に「ボーイミーツガール」などの文字が出るとRGは大喜び。流れていた文字に目ざとく「ミートボールガールになってたよ」というツッコミも忘れなかった。

その後、RGのニコ生でおなじみとなったマトリックス、ビックカメラ、ルイ・ヴィトンで視聴者と遊んだRG。最後は「BURN」にのせて軽自動車あるあるを歌い、画面に大量の「BURN」を流して楽しんだ。ダンサーの合否は後日発表予定。果たしてどのようなステージとなるのか。チケットはチケットぴあ、ローソンチケットにて残りわずか。購入はお早めに。

レイザーラモンRG World Tour Final「Live in Japan」

日時：2013年8月17日（土） 17:30開場 18:00開演
会場：東京・新宿 RUIDO K4
料金：前売2000円 当日2500円（オールスタンディング）
チケット：ローソンチケットLコード75953、イープラス

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