渡辺直美＆しずちゃん“地球防衛隊”就任もプールにドボン

米映画「パシフィック・リム」の公開記念イベントが本日7月22日に東京・新木場STUDIO COASTのプールサイドにて行われ、渡辺直美と南海キャンディーズ・しずちゃんが登場した。

本作はギレルモ・デル・トロ監督が手がけるSF作品で、来月8月9日（金）に東京・新宿ピカデリーほかにて公開。太平洋（パシフィック）の深海から突如出現した未知の巨大生命体「KAIJU」と、人型巨大兵器「イェーガー」との壮絶な戦いが描かれ、菊地凛子、芦田愛菜といった日本人キャストの出演でも話題を集めている。

本作のストーリーにちなみ、“地球防衛隊”に扮して姿を見せた直美としずちゃん。コトブキツカサMCのもとでトークが行われ、作品について直美が「かっこよくてスケールが大きい！ 怪獣とロボットの大きさがとんでもない。大興奮！」、しずちゃんが作中の女性の活躍を引き合いに出して「これからは女性が戦う時代！」と、それぞれ感想を語った。

イベントでは作中の怪獣・ナイフヘッドが出没し、2人と対決するアトラクションも実施。直美は相撲のような仕切りからの体当たり、しずちゃんは色仕掛けでナイフヘッドを撃退しようとするものの、ともに軽くあしらわれて会場のプールへと投げ込まれてしまう。びしょ濡れになった2人はプールから上がると作戦を変更。しずちゃんが得意のボクシングの技術でパンチを浴びせ続けた後、直美が現在95kgだという体重を生かした馬乗りで、ナイフヘッドを退治した。

バトルを終え、直美は息絶え絶えの様子ながらも「やったー！」と喜びの声。しずちゃんは「今度はもっと骨のあるヤツと戦いたい。まずは身の回りにいる赤いメガネをかけた人から倒したい」と相方・山里を引き合いに出して戦いに飢えた獣の一面を覗かせた。