来週7月1日(月)、レイザーラモンRGがMC、千原ジュニアがアシスタントの番組「あるあるJAPAN」(TBS)が放送。昨日6月24日、都内でその収録が行われた。
同番組は、あるテーマに該当する当事者や関係者に直接取材し、そこで得た結果をもとにクイズを展開する総合バラエティ。まずは、ゲスト回答者の芸人たちが、ベスト10に入りそうな「ありがちな」イメージをクイズ形式で答えていく。そして「これはあるあるなのか?」という疑問をRGが直接取材するVTRも。また、クイズの答えを通して、とあるタレントのマル秘情報や裏エピソードも披露される。視聴者も番組を見ながら参加でき、自らのあるある認識度もチェック可能だ。
ゲストは
収録を終えたRGは、「みんなで作るものなんですよね、あるあるって。番組もそうなんですね」と、MCという大役を終え改めて出演者や関係者に感謝。アシスタントが先輩芸人のジュニアということで、「『一緒にいい番組作ろうぜ』っていう気持ちでした。ただ、やはりジュニアさんは、どのポジションにいても、ホームランを打てるというか、アシスタントとして最高のお仕事されてました」と敬服していた。さらにゲストもバラエティ界の一線で活躍する芸人たちばかりということで、「MCしようMCしようっていう焦りもあった」と振り返ったRG。「歯車が合わなくてもあるあるで取り戻せばいいって思ってた」という驕りを認めており、収録では、RGらしさ、そしてあるあるを忘れる場面も。ゲストたちから「何を小さくまとまってんねん!」という叱咤激励が飛ぶ場面もあったが、「自分が忘れていたことを一番わかってたのは、やっぱり身近にいた先輩だなって」とはにかんだ。
あるあるがふんだんに盛り込まれた番組だったが、RGは「MCって言いながら僕が目立っちゃいけない番組だった」と解説。「収録が進むにつれて『○○しがち』っていう言葉をみんながどんどん出していって。それが僕的には大成功。みんながあるある言いたい人として独り立ちしてた」と喜んだ。最後に「“あるある~しがち”っていう1つのパッケージがお笑いの1つのジャンルになった歴史的な番組です。みなさんが歴史の生き証人になってほしいなと思います」とメッセージ。果たしてどのようなあるあるが飛び出すのか。ぜひお見逃しなく。
あるあるJAPAN
TBS 2013年7月1日(月) 23:58 ~ 24:58
MC:レイザーラモンRG アシスタント:千原ジュニア
ゲスト:野性爆弾・川島 / ケンドーコバヤシ / バイきんぐ小峠 / フットボールアワー後藤 / 博多華丸・大吉・大吉 / FUJIWARA / オアシズ光浦 / ハリセンボン箕輪 / 平成ノブシコブシ・吉村
コーナーゲスト:ザ・たっち / 山本吉貴 / タケト / ツーナッカン中本
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