ホンジャマカ石塚「ストイックな生活」連ドラ初主演に気合

2013年4月9日 14:50 31 1 お笑いナタリー編集部

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ホンジャマカ石塚が主演を務める連続ドラマ「木曜ミステリー刑事110キロ」（テレビ朝日・ABC系）が、4月25日（木）よりスタート。本作の制作発表記者会見が本日4月9日、東京・テレビ朝日にて行われ、石塚らキャスト6名が出席した。

連続ドラマ「木曜ミステリー刑事110キロ」の制作発表記者会見に出席した主演のホンジャマカ石塚（左から3人目）らキャスト陣。

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自らの石像を横に写真撮影に応じるホンジャマカ石塚。

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既報の通り「土曜ワイド劇場」（テレビ朝日系）などのドラマで刑事役を務めたことはあるが、連続ドラマの主演は今回が初となる石塚。交番勤務から一転して「捜査一課長付き刑事」という異色のポストに抜擢された新人刑事・花沢太郎役を演じる。

中村俊介、星野真里、高畑淳子、井上和香、竹下景子といった共演者に続いて登壇した石塚。「今現在、体重がだいたい117kgある僕が、110kgの役を演じるのは非常に難しい（笑）。だいぶ膝の負担も変わってくるので、少し軽やかな演じ方をしてみた」と挨拶して笑わせたほか「ドラマでこんなに台本が汚れたのは初めて。ストイックな生活を送っている」と連ドラ初主演に気合の入った様子を見せた。

撮影はすでに第4話まで終了しているとのことで、石塚は「僕の中で自信を持ってオススメできる作品」と胸を張る。同僚の刑事役として作中でコンビを組む中村俊介については「ある意味、この2人は『相棒』を超えている。心のオアシス」と、同じテレビ朝日系のヒット作を引き合いに出して笑いを誘った後「恵（俊彰）よりも会ってる。新しい相方だと思ってます（笑）」とうそぶいてみせた。

この会見では、石塚の「石」にかけて製作された石像「花沢太郎像」もお披露目。高さ175cm、重量110kgと作中の花沢太郎と同じ設定で、石塚の顔や手の形を石膏で取って作られた精巧なものだ。本日より4月21日（日）までテレビ朝日本社ビル1Fアトリウムに、4月28日（日）まで東京・アーバンドックららぽーと豊洲に設置される。石塚は「生きているうちに石像を作るなんて、勘違いした金持ちみたいでイヤです（笑）」と照れながら、石像と同じポーズを取って笑顔を浮かべた。