来月4月11日(木)深夜より「青山ワンセグ開発」(NHKワンセグ2、NHK Eテレ)の放送枠内で、
「青山ワンセグ開発」は、視聴者の投票で「本当に見たい番組」が決まる企画オーディション番組。オーディションで優勝した企画がレギュラーでの放送枠(全10回)を獲得する。「ちょこやまくん」は、おちょこのように小さい器のサラリーマン・ちょこやまくんが主人公。もともと原作が「ダ・ヴィンチ電子ナビ」で連載されており、書籍化もされている。今回が初のドラマ化。彼が送るスモールサイズな日常が、まずは3話にわたって届けられる。
児嶋が主人公のちょこやまくんを演じるのほか、派遣社員役として宇野実彩子(AAA)が出演。お笑いナタリーでは先日2人へコメント取材を敢行した。
アンジャッシュ児嶋と宇野実彩子のコメント
――「ちょこやまくん」はどういうキャラクターでしょうか?
児嶋:おちょこのようにちっちゃい器の男です。誰しもこういう部分はあるんじゃないですか? みなさん共感できると思います。
――作品はコメディタッチ?
児嶋:コメディコメディした見せ方はしてないです。お芝居寄りのコントと言いますか。哀愁とか見栄とか、男のちっちゃい部分が出ている「あるある」なんですよね。「合コンの前に時間をつぶして遅れてくる」みたいなネタもありますけど、気持ちはわかります。ただ、わざとやってるのがバレたら相当カッコ悪いですけどね(笑)。
――児嶋さんはドラマ初主演ということですが、これまでと心境に変化は?
児嶋:僕、たまたま「ガラスの仮面」を読み始めてまして。そしたら役作りのためにすごく努力をしてるんですよ、北島マヤが(笑)。これまでドラマで役作りってちゃんとやってこなかったので、ちゃんと台本を読み込んで、考えてやりました。
――宇野さんはどんな役柄ですか?
宇野:私は派遣社員の女の子で、誰からも愛されるような、とはいえ媚を売るというわけではなく、爽やかなOLさんという役柄です。児嶋さんが上司で、いろいろ教わる、というスタンスですね。
児嶋:ドラマの中では僕のほうが、たぶん宇野ちゃんにすごく気があるんですよ。超カッコつけたりしてますから。
――そんな児嶋さんのお芝居について、宇野さんはどんな印象ですか?
宇野:器が小さい感じがかなり出てました(笑)。
児嶋:じゃあ、できてた、ってことだね(笑)。
――視聴者投票で勝てばレギュラー化となります。自信はありますか?
児嶋:台本も面白いし、実際に撮影してて面白かったので、せっかくだから勝ちたいですけどね。
宇野:この3話だけじゃ、まだぜんぜん話がわからないですからね。
――最後に読者へメッセージをお願いします。
児嶋:単純に笑えると思いますし、なんといっても宇野ちゃんですよ。かわいい(笑)。シュッとしてるし、華がある。その宇野ちゃんの前でカッコつけるというのは、演技じゃなくても素でいけます(笑)。宇野ちゃんを見たかったら投票してください!
宇野:私も演じて面白かったです。みなさんの「あるある」というツボを捉えてくれるドラマで、5分間の尺で見てて気持ちいいので、ぜひ続きを見たくなってほしいな、と思います。
青山ワンセグ開発
NHKワンセグ2、NHK Eテレ
2013年4月11日(木) 24:30 ~ 24:55 第1話「合コンへ行く」
2013年4月18日(木) 24:30 ~ 24:55 第2話「派遣社員にときめく」
2013年4月25日(木) 24:30 ~ 24:55 第3話「カラオケに行く」
2013年5月2日(木) 24:30 ~ 24:55 生放送
<出演者>
【ちょこやまくん】
アンジャッシュ児嶋 / 宇野実彩子(AAA)
三上陽永 / 杉浦一輝 / 富山恵理子
ナレーション:加賀美幸子
※「ちょこやまくん」は番組枠内の5分間ドラマ。生放送には児嶋が出演する予定
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- NHK 青山ワンセグ開発
- 毎週木曜更新! 週刊 「ちょこやまくん」 | ダ・ヴィンチ電子ナビ
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