「嫁に怒られました」ノンスタ石田主演の香港映画舞台挨拶

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「第5回沖縄国際映画祭」3日目となる昨日3月25日、沖縄コンベンションセンター・シアター2にて地域発信型映画「BLUE BIRD」を上映。上映後の舞台挨拶に堀江慶監督、NON STYLE石田、池端レイナ、葉山豪、黄泰安が登壇した。

映画「BLUE BIRD」舞台挨拶の様子。

映画「BLUE BIRD」舞台挨拶の様子。

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ステージに登場した石田は、「今回、演技初挑戦でしたが、いい経験ができました。映画祭をこれから盛り上げたいです!」とあいさつ。全編にわたり流暢な広東語での演技を披露したことについて、「この映画の撮影が始まる3日前まで新婚旅行でハワイに行っていたんです。新婚旅行中も広東語の勉強してて、嫁に怒られましたよ!」とエピソードを語った。また、「映画のシーンで池端さん演じる女性に『行かないでくれ!』という意味合いで『カウレイ』と広東語で言うシーンがあるんですけど、台詞を言うとスタッフから爆笑が起こるんですよ。発音が微妙に違うみたいで、現地の方には『ナンパしてもいいですか?』って聞こえるらしくて……」と打ち明けると、意外な苦労話に客席からは笑いが巻き起こった。

石田と同じく広東語での演技に苦労したという池端は「日本人、台湾人、香港人という、さまざまな人種、文化が混じり合ったこの作品はとても素敵だと思いますし、参加できてとても嬉しく思います」とコメント。また、黄泰安は「映画は面白かったですか? 面白くなかったって言ったら銃出しますよ!」と作品の中で銃を乱射する配役ならではの発言で会場を沸かせた。

アジアで活躍している葉山は、香港の魅力について「香港映画は町全体がロケ地になることがあります。映画を観てから香港に行くと、実際のロケ地が見学できて楽しいと思います」と香港映画の魅力を説明。堀江監督は「香港のスタッフは自由でした。サボったりもするけど、少年のようにはしゃいだりもする。とても楽しい撮影で、それが映画の中にも表れていると思います」と語った。最後に石田が「ラストの僕の顔がザブングルの『悔しいです!』の顔っぽいので、そこにも注目してください」と客席の笑いを誘い、舞台挨拶は終了した。

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