QJで内村監督映画特集、さまぁ～ず、Hi-Hiらが相方語る

2月12日発売の「Quick Japan」Vol.106（太田出版）で内村光良監督の映画「ボクたちの交換日記」が特集され、多数のお笑い芸人が登場している。

「男たちの別れ」と題されたこの特集では、7年ぶりにメガホンを取ることになった内村にロングインタビューを敢行。内村は同映画の制作秘話のほか、「人生の転機」を扱った本作にちなんで自身が見てきた後輩コンビの解散や、相方・南原との関係性についても言及している。

特集ではそのほか、さまぁ～ずの2人がそれぞれ相方について語る「さまぁ～ずと『ボクたちの交換日記』」も掲載。また、同映画の主人公であるお笑いコンビ「房総スイマーズ」と同い年であるライス関町、えんにち望月、ジャングルポケット太田、ベイビーギャング北見、ざしきわらし田中、フレミング宮本による「29歳の芸人座談会」や、Hi-Hi、ハマカーン、バイきんぐの「別れなかった男たち」、昨年2012年に自身の単独ライブ「放送禁止2012」で初めて相方の死をネタにしたことで話題となったカンニング竹山のインタビューなど、読みごたえ十分な内容となっている。

また、本誌恒例となっている「テレビ・オブ・ザ・イヤー」の特集も。「世界の果てまでイッテQ!」（日本テレビ・読売テレビ系）メンバーのイモトアヤコが登場しているほか、「パーソン・オブ・ザ・イヤー」としてオアシズ大久保のインタビュー、所ジョージや草野仁がテレビについて語る記事も楽しむことができる。お笑いやテレビについての企画満載の本誌を、ぜひ書店で手にとってみよう。