31歳の白鳥は今まで誰とも付き合ったことがない「処女芸人」であることを公表。本書ではその純真無垢な小学時代から、自分がモテないことに気づいた中高時代、やさぐれた大学時代、芸人として活躍中の現在まで、珠玉の“非モテ”エピソードを届ける。
サイン会を前に記者取材会が開催され、白鳥は本書について「なんで私は31歳にもなって処女なんだろう? という疑問について考え、確かめる本となりました。2カ月くらいかけてすべて自分で書きました。思い出すと辛くなることが次々と浮かんできました」と淡々と解説。さらに「テレビ出演の機会などもありましたので、何かしら機会があるのではと期待していたのですが。やはり顔って大事なんだなぁと……」と客観的に“非モテ”の理由を分析した。
詳しい恋愛経験について問われると、白鳥は「恋は一応人並みにしたんですが、すべて片思いで。『好き』と言われたことは親からしかありません。ほんとにコンプレックスなんです。ガールズトークの折にも話題についていけなくて……」と自らの境遇に言及。「芸能人でいうと照英さんなどのようなマッチョな男らしい方が好きなんですよね。マッチョな方で彼女がいないという方は、ぜひ事務所のほうへお電話ください!」と訴えた。
最後に「クラスの隅っこに居るような、生き方に悩んでいるような女性に読んでいただきたいです」とファンにアピールした白鳥。「いっそ一生処女を守っては?」という報道陣からの問いかけには「イヤです! 私も誰かに抱かれたい!」と切実な思いを打ち明けた。
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