昨日11月23日、東京国際フォーラムにて、スナックバー・スニッカーズ主催、
修士は「若手の頃は、スニッカーズとコーラの組み合わせが大好きでしたから、今回、司会させていただくのはめちゃめちゃ嬉しい」と大喜び。小堀も「余りにも好きすぎて箱買いしたこともあります」とスニッカーズ好きをアピールした。審査員として、「うまい謝罪」という本を出版している弁護士の間川清氏、あやまんJAPANのあやまん監督が出席。そして審査委員長として、スニッカーズのCMで強烈なオーラを放っている内田裕也がレッド・ツェッペリンの「ロックン・ロール」に乗って登場した。緊張気味だった2丁拳銃は、そのかっこよさにしびれっぱなしの様子。さらに内田の「ロケンロール!」の開会宣言で一気に会場のテンションも最高潮に達し、謝罪エンタテインメントがスタートした。
今回のイベントでは、謝罪したいことを一般の人々から募集。それを全部空腹のせいにして、みんなの前で謝ってしまおうというのがこのグランプリのコンセプトとなっている。公募の中から選ばれたのは11人。マイクが並びフラッシュがバチバチとたかれるという本格的な記者会見のスタイルで、それぞれ個性豊かな謝罪を披露した。
彼女へのプレゼントを、お金がないからと拾った石ころで済ませた男性や、夫の洋服を秘かに捨てている女性、いじめに遭っていた同級生が好きだったのに、助けてあげられずに逆にいじめに加担してしまい後悔していた男性、友人に女性のフリをしてメールや電話をしてだましていた男性、学生時代に読書感想文をインターネットの記事から盗用してしまった女性など、濃厚すぎるキャラクターたちが続々登場。披露後出場者にコメントを聞く2丁拳銃は戸惑いながらも終始ニヤつきながら楽しんでいた。
謝罪会見の間に披露した小堀とあやまん監督との謝罪コントでは、ファミレスで客にジュースをこぼしてしまったときの謝罪の仕方や、浮気がばれたときの妻への謝罪の仕方を披露。初めてのコント競演とは思えない息のぴったりさと、下ネタド直球のハチャメチャさで会場の観客も大爆笑に。しかしただ1人、内田だけが「俺、ノーコメント」と一蹴されてしまった。
結果、謝罪会見グランプリに選ばれたのは「ダンスのレッスンで、自分自身が痩せたいからと生徒に無理矢理ハードなレッスンを繰り広げてごめんなさい」と超ハイクオリティなダンスを織り交ぜながら土下座を披露したダンス講師に決定。内田から賞金の100万円を渡され「ぜひ、もう1回観たいね」と熱望され、再度謝罪ダンスを披露した。
イベント終了後、小堀は「いろんな11通りの謝り方を観ることができて本当に楽しかったし、自分も謝ることがあれば個性ある方法で謝りたいですね。あと、内田裕也さん、やっぱりかっこ良かったです」と感想。修士は「いやぁ、まず内田裕也さんと一緒の舞台に立てたことに感激しました。そして、ようこんな謝罪会見に付き合っていただけたなぁと(笑)。出場していただいた方の度胸にも驚きました。普通はもっと緊張していいのに、みんな堂々としてそれぞれ考えて独自の謝罪を見せてくれはって、ほんま僕らも勉強になりました」と感心していた。スニッカーズオフィシャルサイトでは、12月上旬にこの模様を配信する予定となっているのでお楽しみに。
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