ノンスタ、フルポン、2700の私物セットがオークション出品

昨日10月25日、アメーバスタジオにてNON STYLEの新番組「NON STYLEのスマート STYLE　powered by マンスリーよしもと」が生配信された。

ゲストはフルーツポンチと2700。まずは、無料で誰でも簡単に出品できるスマホ専用オークションアプリ「パシャオク」のコーナーへ。ノンスタの2人はあらかじめ出品用の私物を持参。井上はbaseよしもとのバスケチームのユニフォームを提供し「ほんとに大事な物」と熱弁すると、石田も「井上がほんとに大事なものを持ってくるのは珍しい」とビックリしていた。石田はトレードマークの蝶ネクタイ。現在は鳥の羽がついたものを使用しているが、出品したものは白地に黒のドットが入っている。ノンスタの2人はゲストの4人にも「カバンの中にいらないものがあれば今出品できるよ」と催促。フルポン村上が「いや、カバンは必要な物を入れるためのものだから」と拒否するも、2700八十島は「面白い企画だなー」と乗っかり、全員スタジオの外までオークションに出せる物を探しに飛び出した。フルポン亘は「ポーターのiPhoneケース」、2700ツネは「とんち話本」、八十島は「いつ買ったかわからないねずみ花火」、村上は「Tシャツ 村上の言葉付き」を提出。アカウントは井上と石田で作ってあるということで、井上と石田のドラフトで各コンビどちらかを選び、3つセットでオークションに出品することになった。フルポンドラフト1位は両名ともに亘のケース。しかし村上が「物はいいかもしれないですけど、こいつのポテンシャルは低いですよ。亘のものを欲しがる人がどれだけいるか」と横やりを入れると、井上は「確かに」と指名を村上に変更した。2700のドラフトは「冬の花火いいですよ」（八十島）、「とんち話は日本に代々受け継がれているものですよ」（ツネ）というプレゼンの結果、井上も石田もツネを選択。じゃんけんで井上が勝利し、とんち話本をゲットした。そして、出品の際には名前を25文字までつけられるということで、石田チームは「ノン石田蝶ネク、フルポン亘ポーターケース、その他」に、井上チームは「ノン井上思い出のバスケウェア、ポン村上のとんち話」に決定した。

続いては、「相方のことどれだけわかってるかクイズ」を開催。「コンビを組もうと言われた場所は？」という問題では、ノンスタと2700は余裕の回答だったが、フルポンは正式に組もうという話をしたことがないということで、亘が「電話でネタやろうって言われた」と回答とすると、村上は「あれ告ってると思ってたんだ。こっちは遊びのつもりだったし」とツンデレな態度。「遊びで長いこと付き合ってんな」と井上に呆れられていた。続いて「カラオケの十八番は」という問題では、それぞれ「絶対これ」「こればっかり歌ってる」と自信の回答を出すも、「そっちだったかー！」「それがあったか」「確かに！」と不正解の連続。井上も「絶対『みかんの歌』。これしか歌ってなかったもん」と余裕で応えたが、石田が「青い山脈」とフリップを出すと、「歌とてたー!!」と崩れ落ちた。対する石田は井上の十八番を「2つ候補がある」と悩むも、正解はそのどちらでもないゆずの「いつか」。石田は「それ2人バージョンのやつやん！ 同級生のコンちゃんと一緒に歌うやつやん！ コンちゃんと歌ってるとき俺泣いたけど！」と悔しがった。

最後のコーナーは、女性だけの完全匿名コミュニティ「GIRL'S TALK」を覗き見。「恋愛」の項目を見てみようとするも、全員「ナイトライフ」の項目が気になって仕方がない様子で、「恋愛」の項目はそこそこに「ナイトライフ」へ。読み進めると「えー！」「そんな話するの？」「こんなことあるの!?」と全員大興奮。際どい内容に「黙読しよう」と番組を忘れる瞬間も。「こういうことを無記名で話し合えるのはいいね」「もっと見たい」と興味津々になっていた。

エンディングでは、この30分で入札されたオークションの途中経過を発表。井上チームは111円、石田チームは101円と、あまりの安さに「200円払うからTシャツ戻したい」（村上）、「最初分け前あげるとか言ってたのが恥ずかしい」（井上）とガッカリしてしまった。この結果は次回の同番組にて発表される。今後の配信は毎月第4金曜日の21時から22時を予定。アメーバ内のさまざまなゲームやコミュニティ、マンスリーよしもとの見どころ、吉本百年物語の最新情報などが紹介されるので、ぜひチェックしてみよう。