「国民的行事になりつつある」白熱と爆笑のショーバトSP収録

2012年9月19日 18:00 93 1 お笑いナタリー編集部

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10月1日（月）に、ロンドンブーツ1号2号、チュートリアルMCの人気特番「ロンブー＆チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル」（日本テレビ・読売テレビ系）第7弾が放送。昨日9月18日にその収録が行われた。

「ロンブー＆チュートの芸能人ヒットソングで爆笑ショーバトル」MCのロンドンブーツ1号2号とチュートリアル。

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同番組では、お笑い芸人、タレント、アイドルたちが、ヒットソングのPV完コピ、生ダンス、生歌＆生演奏、替え歌、合いの手など、さまざまな手法でパフォーマンス。ロンブーチームとチュートチームにわかれてその完成度を競い合う。

収録には今回エントリーした出演者たちが大集合。オープニングから対決への気合で大いに盛り上がっていた。全員自分のパフォーマンスの出番を待ちながらも、ほかの対決が気になる様子。その出来に笑ったり驚いたりと楽しんでいた。自分たちの番になると、緊張する人あり、自信満々な人ありとさまざま。MCの4人は自分のチームの出演者を励ましつつ、相手チームにツッコんだりとトークも爆笑の連続だった。トークの中には、裏話や苦労話など、出演者たちの努力が垣間見える一幕も。その甲斐あって勝利した人たちは一様に大喜び。負けたほうは悔しがったり、逆切れしたり、苦し紛れの言い訳をしたりと最後まで会場を笑わせた。

もちろん今回も負けたチームのMCには罰ゲームを執行。果たして屈辱の罰ゲーム受けたのは、ロンブーとチュートどちらなのか。放送までの間、お笑いナタリーでは、いくつかの稽古や収録風景の模様を掲載。本番まではそちらをお楽しみに。

ロンドンブーツ1号2号＆チュートリアルコメント

ロンドンブーツ1号2号・田村淳：回を追うごとにみんなのパフォーマンス力が上がってて、昔から見てくれてる人はどんどんクオリティが高くなってる部分も楽しめると思います。今日うちのチームはちょっと出来の悪い人もいたんですけど（笑）、いい人はものすごく良くて心動かされるし、感動を呼ぶくらいのパフォーマンスも何組かあったので、そういう意味ではすごく振り幅があって楽しい番組になっていると思います。

チュートリアル徳井：深夜から始まって、特番7回目なんですけど、最初の頃はみんな勝ち負けはどうでもよかったんです。それが最近勝ち負けにこだわって、バラエティの紅白歌合戦みたいな。ドラマもいろいろ生まれてきたし、国民的行事になりつつあるんじゃないかと。

ロンドンブーツ1号2号・田村亮：アニメ実写化のクオリティの上がり方がすごいんですよ。今まですごく時間かかってたんですけど、スタッフさんも慣れてきててどんどん撮影が早くなってる（笑）。ほかの作品もみんなそうですけど、作品にかける根性とか心意気が観てたら伝わってきますね。

チュートリアル福田：7回目になって、高橋洋子さんが生でスタジオで歌ってくれたりとか、僕ら世代で言うと、80年代のアイドルが生で観れたり、すごくテンション上がりますね。あと、オリエンタルラジオ中田の嵐チームやミッツ・マングローブ＆MAXのチームワークがどんどん良くなってきてたり、また新たな人が頑張ってくれたり、それぞれ違う面が見れて嬉しいです。僕、mihimaru GTのパフォーマンスとアニメの完コピで前に呼ばれましたけど、それ以来呼ばれてないような……。また何か呼んでいただけたら。

淳：僕は主役じゃないと出たくないですね。

一同：おおー！

淳：ショーバトにおいてのチョイ役はやりたくないです（笑）。

福田：でも「ご当地替え歌対決」で2700が山口県でパフォーマンスやってたときのテンションの上がり方はハンパじゃなかった（笑）。

淳：そう！下関はかなりアピールできたし、2700の八十島が観光大使になってくれたら嬉しいですね。本当に地域活性化すると思うんですよ、ずっとやってるコーナーだし。実はこの番組いろんな功績を生み出してるのに、いい人が多いのか、みんな自分の手柄だって言わないんですよ。

徳井：どんどん手放しちゃって（笑）。

亮：藤森のチャラ男もそうだし、川島のパラパラマンガとか。

淳：歴史ある番組だというところも見てください。

福田：最初の罰ゲームなんて、プラスチックでケツバットっていうテレビ史上最低の罰ゲームやってたのに（笑）。

一同爆笑