目指せ「おかずの星」優勝狙うロンブー淳とレシピ特別研究

昨日7月12日、東京・ABC汐留グラウンドにて、ロンドンブーツ1号2号による「おかずの星 presents レシピの研究所特別研究」が行われた。

「おかずの星」は白木屋、笑笑などの居酒屋を経営するモンテローザグループが開催する日本最大級のレシピコンテスト。5月から8月15日までおかずレシピを募集しており、9月から投票がスタートする。その後、上位10品を白木屋などでメニュー化し、一番多く注文されたメニューがおかずの星の名誉に輝く。

料理自慢の淳は昨年2011年行われた第1回大会に応募したものの予選落ち。第2回の今回はすでに「ごつカリジューシーチキン フルーティソース添え」というレシピで応募している。この日のイベントでは出品するレシピを、ABCクッキングスタジオの生徒たちと考え、実際に作り、試食することに。枝豆を使った料理というテーマで、抽選で当たった5名の生徒と淳がスタジオに集った。

枝豆を皮ごと大胆に使い、オリーブオイル、にんにくとともにフライパンで炒めた淳。たっぷりの粉チーズを混ぜ、鷹の爪をアクセントに、「枝豆のペペロンチーノ」を完成させた。味見をした淳は「うまい！」と自信たっぷりに、「あービール飲みたいな」とポロリ。周囲の人々にも自信作を気さくに勧めていた。その後生徒たちの料理も見て回った淳は、いろいろと質問をしながら、逆にアドバイスを求められる場面も。「これはチーズがあったほうがうまい」「斬新！」など、それぞれの料理にコメントしていくなど、和気藹々とした雰囲気となった。

全員の料理が完成し試食。「どれから食べよう」と楽しそうに悩みながら、「何？この白いの」「あ、合う！」「ポテトなしのほうがいいんじゃない、枝豆を使った感じが出るし」と、感想を言い合いながら、最後はこの日のベストレシピを決めることに。淳が選んだのは、かぼちゃとチーズと枝豆を混ぜた「かぼちゃとチーズが合うんです！枝豆ゴロゴロサラダ」で、「枝豆いないかと思いきやちゃんと味もする」と、賞賛した。イベントを終えた淳は「僕の料理は色が男の料理なので、勉強になりました。1番に選んだおかずは作り置きもできるしコストもかかってないからいいなと。ほかは、キレイでかわいいけど、今回は居酒屋メニューなので酒のアテになるかっていうと厳しいかなと。でもどれもきれいでおいしかったです」とコメント。そして「優勝したいですね」と意気込みをみせた。「おかずの星」は現在レシピ受付中。詳しくはオフィシャルサイトで確認を。