「父子でお風呂に入ろう！」吉本パパ芸人が「パパフロ」応援

本日11月24日、都内の入浴施設・大江戸温泉物語にて「資生堂『スーパーマイルド』パパフロ大使任命式」が行われ、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、ペナルティ・ヒデ、ダイノジ大地、千原せいじ、COWCOW山田與志の「パパ芸人」5名が登場した。

資生堂のブランド・スーパーマイルドでは現在、父子の入浴を応援して家族みんなをハッピーにしよう、という「パパフロ」プロモーションが展開中。それぞれパパの顔を持ち、育児を楽しむ「イクメン」としても知られる芸人5名は、今回のイベントで「パパフロ大使」の任命証を授与された。

彼らは各自が考案した「お風呂遊び」のイラストが記載された「パパフロカード」のボードを携えながらトークを展開。このカードは、入浴中に親子でコミュニケーションが取れる「アワギター」や「さかさことば」といった遊びを提案するもので、資生堂WEBサイト内でもダウンロードが可能となっている。

「超高速シャンプー」を考案したせいじは父親役として遊び方のデモンストレーションを決行し、娘役・大地の頭をくしゃくしゃと一瞬にして“エア洗髪”。あまりのガサツさに会場の空気もかき乱されたが、その様子を見たヒデは「この空気、洗い流してほしいですね！」とシャンプーにかけてうまくまとめていた。

イベントには途中から「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹が登場し、統計データをもとに「パパフロは子育てにとって大切。特に幼少期の女の子は父親を尊敬できるようになる」などとその効用を説いたほか、パパ芸人の子育てにまつわる悩み相談に回答。大地が「顔が濡れるのを娘がいやがる」と相談を持ちかけると、尾木は「小さなことをちゃんと評価していく。押し付けではなく、じわじわと自信を持たせるといいですよ」とアドバイスを与えるなど、1人1人親身になって助言した。