U字工事が宇都宮餃子用の味ぽん発売に歓喜、ライバル・茨城と共闘の姿勢も「味ぽんが繋いだ絆」

本日7月19日、「Mizkan 味ぽんシリーズ『ご当地味ぽん』プロジェクト発表会」が都内で行われ、U字工事が出席した。

ミツカンは「ご当地味ぽん」プロジェクトを始動させ、ご当地食材や名産品にちなんだ新商品を順次展開。この第1弾として本日発売される「味ぽん for 宇都宮餃子」は宇都宮餃子をおいしく食べられるように開発された味ぽんで、粕酢を使ったマイルドな味わい、3種類の醤油を使った後味のよさ、唐辛子、山椒、ブラックペッパーをブレンドした辛味などが特徴だ。

U字工事・益子は今回の商品について「宇都宮餃子を第1弾に選んでいただいたのが光栄。大谷翔平さんのように先頭打者ホームランを打てるようにがんばります！」とコメント。味ぽんについては「必ず冷蔵庫の右側に入っております。新たまねぎをスライスしたサラダは春先にドンブリ一杯くらい食べるんです。それを味ぽんでサラッといくのがいい」と話し、福田も「僕はカツオのたたき、しゃぶしゃぶ、豆腐。塩分を控えめにできるからうれしいです」と普段から愛用していることをアピールした。

続いてU字工事は“宇都宮餃子クイズ”にチャレンジすることに。益子は「昔、利き餃子をやって外して、変な空気になった。その怖さを知ってます。笑いになんないです」と苦い経験を思い出し、福田も「母校の応援団や市役所の方が大勢見てる中、京都の餃子を食べて『ふるさとの味がする』って言ってたもんな」と苦笑い。益子は「勝負です！ 今すぐやらせてください！ リベンジです！」と気合いを入れ直した。

第1問は「宇都宮餃子の老舗『みんみん』が餃子屋をやる前の名前は？」という難易度の高いもので、2人は「渋い問題持ってきますね」「1問目からこれは恐ろしい」とヒヤヒヤしつつもそろって正解。益子は「『やられた！』みたいな顔すんのやめてください。我々はお笑いではなくドキュメントでやってますから」と安堵の表情を浮かべる。第2問はさらに難易度が上がり、福田が正解で、益子が不正解。福田から「やったな、お前……」と冷ややかな目線を送られた益子は「まだわかんないから。問題制作者が間違ってるという可能性もありますから。俺が正義という可能性がある」と負けを認めなかった。

3問目は、3つの餃子を食べて宇都宮餃子を当てる「利き餃子」。益子は用意されたペットボトルの水に対して「これは日光の水ですかね？ 僕は日光の水か塩谷の尚仁沢湧水しか飲まないんで」と栃木ジョークを飛ばす余裕を見せ、福田と共に正解。「間違いない！ 余裕！ よっしゃよっしゃ！ 全問正解ということでいいですよね!?」と大喜びし、宇都宮餃子と味ぽんの味を「同じ栃木の芸人、ザ・たっちくらい相性がいい」と表現する。福田は「無事に正解できて、今夜は『みんみん』ならぬ安眠ができそう」と発言し、会場から拍手が。益子は「素晴らしい！ この人、福田薫と申します。漫才協会所属です」とマスコミにアピールした。

後半にはU字工事が「ご当地味ぽん」の次回商品を考えるコーナーも。益子は「味ぽん for 水戸納豆」と回答し、「茨城っつーのはライバルなんですよ。でも今、プチ北関東ブームがきてるから、これからは共闘で！ 味ぽんが繋いだ絆！」と力強く提案。福田は「梅エキスを加えるといいかもね」とアイデアを出すが、益子から「確かに梅も有名だもんね。ただ、俺のアイデアに口出すな、おめぇ！ アレンジしてんじゃねーよ！」と叱られてしまった。イベントの最後、福田は「味ぽんは宇都宮餃子と合うので、おいしくいっぱい食べられます。今後の商品も楽しみです」とコメント。益子は「宇都宮餃子と味ぽん、相性よすぎてごめんねごめんね～！」と締めくくった。

U字工事「Mizkan 味ぽんシリーズ『ご当地味ぽん』プロジェクト発表会」