さらば青春の光の単独ツアー開幕、最新コントで魅了　エンディングでは森田息切れ

さらば青春の光の単独ライブ「さらば青春の光単独LIVE2024『ラッキー7』」が昨日5月14日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕した。同会場では5月18日（土）まで上演され、今後は大阪、福岡、宮城、石川、京都、愛媛、愛知、北海道を巡ったのち、東京・日本青年館ホールで凱旋公演も実施される。

「ノーギャラ」での提供が恒例となっている、川谷絵音手がける斬新な音楽と、家城啓之による工夫を凝らした演出や舞台装置が、さらばの最新コントに彩りを添えた。すべてのコントを演じきり、エンディングに登場したさらばの2人は無事初日を迎えられたことに安堵の様子で、森田は息を切らしながら「なんとか無事に……。はあ、はあ……。死ぬかなと思った。キツい！」と率直な感想を吐露。コントのとある場面についての文句を互いにぶつけ合いつつ、全公演で3万人を動員予定であるツアーのスタートにやる気を高めていた。

なお会場では公演オリジナルグッズを販売中。TBSラジオスペシャルストアで通販も行われている。また千秋楽公演では生配信とアーカイブを実施。新しい試みも取り入れながら全国を回ってブラッシュアップされていくさらばのステージを、オンラインで楽しんでみては。