「放送文化基金賞」エンタメ部門最優秀賞の加藤浩次MC番組、第2弾が決定

加藤浩次がMCを務める特番「～この後どうする？密着TV～ 終わりが始まり」（読売テレビ・中京テレビ・日本テレビ系）の第2弾が5月9日（木）に放送される。

これは日本各地で起こったさまざまな熱狂の瞬間が終わったあとを取材する番組。昨年2月にオンエアされた第1弾では、木下大サーカスの公演後の舞台裏、北九州市のド派手な成人式の終了後、マグロの遠洋漁業の生活を終えた男性、卒業コンサートを終えた柏木ひなた（私立恵比寿中学）のファンなどを取り上げ、「第49回放送文化基金賞」エンターテインメント部門の最優秀賞を獲得した。

前回は昼帯の番組だったが、今回は2時間のゴールデン特番に。ロッチ中岡、ヒコロヒー、長嶋一茂、松下奈緒、あの、大橋和也（なにわ男子）、松田好花（日向坂46）がゲスト出演する。

収録後、加藤は「まったく知らないところもありましたし、参加者たちが『意外にここは感動しないんだ！』『あっさりしてるんだ！』みたいな部分もあるんだと知りました。今回、大相撲の場所の終わったあとがあるんですが、『土俵ってこんなふうに壊すんだ！』って驚きでしたね。ほかにも、遠洋漁業の終わったあと。前回もあったんですが、人間が出ますね。1年ぶりに日本に帰ってきた人が帰ってきたときにどうなるのか？ それぞれの想いがあって、それぞれの生きざまが見える。面白かったですよ」とコメントした。