本日2月10日、コンビ結成33周年を迎えた
RPG風の演出でスタートした大喜利ステージは、大喜利の力でモンスターを倒していく「OOGIRI QUEST」として展開された。大喜利戦士たちが「華大どんたく」Tシャツを着用する中、司会のノブだけが勇者の格好。「恥ずかしくて死にそうです! 漫才とかやるって聞いてました。到着したらこの衣装が用意されてました! すごい世界観です!」と恥ずかしさを払拭するように大声で言い放つ。
3万人規模の大会場で大喜利を繰り広げたが、終演後の囲み取材で西田は「大喜利やるには多すぎました。多すぎて、スベった!っていうときがすごく恐ろしかったです(笑)」と回想。川島は「あんな大人数で大喜利するというのも大吉先生のなせる技。貴重な経験をさせていただいた」と話し、秋山は「憧れの福岡ドームで大喜利をやれてうれしいです。全国のドームの中で一番好き。デザインもいいし」と喜んだ。
モンスターを倒すという目的だったが、終盤に大悟が重ねた回答の影響でまさかのクエスト失敗。一同は「“戦犯”で言うと大悟」「人糞3本出してた」「気持ちよかったでしょうね、福岡ドームでクソボケ」と大悟の暴れっぷりを振り返り、川島は「思いのほか3万5000人が真剣に応援してくれたので、(失敗して)真っ赤な照明でみんなが落胆するのが面白かった(笑)」とバッドエンドも楽しんでいた。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
ジュニア、大吉、バカリ、麒麟川島らがPayPayドームで大喜利クエスト https://t.co/5uWYgFHf7T
“博多大吉、千原ジュニア、千鳥・大悟、笑い飯・西田、バカリズム、麒麟・川島、ロバート秋山という「IPPONグランプリ」優勝者たちが出演。千鳥ノブMCのもと、3万4000人以上の観客の前で大喜利”