ボランティア募集中「みんなでラフピー隊」が関西から被災地へエール

昨日9月1日、大阪・吉本興業本社にて「みんなでラフピー隊」結成会見が行われ、トミーズ雅、宇都宮まき、GAG少年楽団（大阪住みます芸人）、タナからイケダ（京都住みます芸人）、かりんとう（兵庫住みます芸人）が出席した。

ラフピー隊は、9月17日（土）から19日（月・祝）に行われる「YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI ～Laugh&Peace2011～」のために結成されたもの。よしもと芸人とボランティアの人々がタッグを組み、“Laugh＆Peace”をテーマに、大阪、京都、神戸それぞれの街を歩くキャラバン隊となっている。

ラフピー隊は合計300名を予定しており、現在メールにて隊員を募集中。大阪は毎日放送からTIMES・難波中央駐車場内特設会場の難波ラフピースクエア、京都は京都駅からよしもと祇園花月、神戸はメリケンパークからさまざまな場所を経由して再びメリケンパークに戻ってくるというコースが予定されている。彼らは関西から元気を発信すべく、歩きながら東日本大震災被災地にエール。途中、休憩地点やイベント会場で被災地のための募金活動を行う。

会見で雅は「大阪人ってケチやと言われますけど、出す時は出す民族性やと思うんです（笑）。今回は僕がたくさん募金を集めますよ！」と関西のパワーに期待。宇都宮は「元気で頑張って歩いてる姿を見せないといけないのでウォーキングを始めました」とさっそく意気込みを見せた。

大阪住みます芸人のGAGは坂本が「大阪ならではの秘策を持っています。でも、それは言わんよ」と謎めいた宣言。タナからイケダ池田も「お金をたくさん持ってる人が多そうな祇園界隈を練り歩きたい」、かりんとう川畑も「昨年12月に子どもが生まれましたが、そのミルク代を削ってでも募金したい」と笑いを交えて語った。

ボランティア応募の詳しい情報は「YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI」オフィシャルサイトで確認を。