本日8月25日、東京・AKIBAシアターにて映画「ラビット・ホラー3D」イベントが行われ、うさぎ年の
清水崇監督による同映画は、満島ひかり主演で9月17日(土)より、全国ロードショー。パナソニックが開発した世界初の3Dカメラを映画で初使用したホラー映画となっており、ベネチア国際映画祭に出品される話題作だ。
ビヨンセの音楽にのせて登場した渡辺は激しいダンスを展開。しっかり突き出た腹部が揺れるダイナミックなパフォーマンスで会場に集まった人たちを魅了した。しかし曲が終わると同時に床に座り込んだ渡辺。「……休憩ください」とうずくまり息を切らしていたものの、「うさぎにかけて跳びはねてみたのわかりました?」とサービス精神を見せた。
トークでは「全国の年女を代表してやってまいりました」と挨拶。バニーガールの衣装について聞かれると、「セクシーっていわれるタイプなんです。ほんとにすみません(笑)」とはにかみ、「ギリなんじゃないかな、放送が。お腹のあたりが気になってます」と心配した。
ホラー映画については苦手という渡辺。「『呪怨』を観たきりです。すごく怖かった。観ないようにしているんです。家帰って思い出すので、避けてました」と顔をゆがませた。しかし今回「できれば避けたかったですが、仕事なので」と、同映画を鑑賞。感想を聞かれると、「めちゃくちゃ怖いっすね」と、声をひそめて、「今までにない恐怖感。うさぎが嫌いになりました。こんなにウサギ怖いとは。うさぎ年なんで好きだったんですけど。年を変えたい」と語り、「3D映画は今までいろいろ見てきたんですけど、こんなに飛び出すのは見たことないです。怖いものが目の前まで来るんですよ。好きな人には見どころだと思います」と恐怖に顔をゆがませた。
そこで司会から、「清水監督が渡辺のファン」という情報が。渡辺は「マジですか! 初耳」と喜び、「オファーが来たら」と質問されると、「やりたいです。やる側はたぶん怖くないと思うんですよ。(真剣な演技をしてみせて)満島ひかりさんみたいな演技もやりたい。普段ポップなデブ役が多いので(笑)」と意欲を見せた。
「ラスト衝撃ですよ、みなさん。来るんです、ドンっ!と。ぜひ劇場で観てください」とホラー嫌いにもかかわらず楽しそうに見どころを語った渡辺。ホラー好きのお笑いファンはぜひ映画館に足を運んで、渡辺と同じ恐怖を味わってみては。
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