「太田プロライブ『月笑』2023 クライマックスシリーズ」が昨日12月11日に東京・イイノホールで開催され、客席投票の結果、
ともに漫才を披露したセンチネルは大誠とトミサットによる2020年結成のコンビ。終演後の記者取材会で大誠は「めちゃくちゃうれしいです! 今年の『M-1グランプリ』は3回戦で落ちて、何かのタイトルを1年の間に獲ろうと言っていて獲れたので最高です!」と喜び、トミサットもライブ前に「センチネルが勝つのが一番しびれると思う」と自身がコメントしていたのを受けて「最高以上の何物でもないです! 今年一、どう考えてもしびれてます!」と喜びを爆発させた。
「深夜のハチミツ」(フジテレビ)出演や「ビートたけし杯『お笑い日本一』」決勝進出など活躍しているセンチネルだが、ほかの賞レースを含めてこれが初タイトルとのこと。次の目標については「若手の中でもライブでネタをやっているほう。太田プロ王者の称号はついたので勝ちグセを付けて、いろんな賞レースで結果を残せるようにがんばりたい」(大誠)、「これまでは負けたときのための小道具をポケットに仕込んだりしていた。これからも慢心しないように」(トミサット)と気を引き締める。なお賞金50万円の使い道は、大誠が滞納していた家賃の支払い、トミサットが衣装の補修や後輩との食事、私利私欲を満たすのに充てるのだという。
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センチネル とみさっとけいし @tomitosatonanda
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