千鳥のパクリと言われるため使えなくなってしまった岡山弁でウエストランドが漫才

本日10月26日（木）放送の「アメトーーク！」（テレビ朝日系）で展開されるのは見取り図リリーのプレゼン企画「シン・オカヤマ芸人」。リリー、空気階段・水川かたまり、ハナコ秋山、ウエストランド、蛙亭・中野、ロングコートダディ兎、東京ホテイソンたける、MC側ゲストの千鳥といった岡山芸人が集結する。

千鳥ノブは2017年の「アメトーーク！」で行われた「岡山盛り上げよう芸人」を「芸人さん以外の人にも手伝ってもらわないと席が埋まらなかった」と振り返り、今回賞レース王者やファイナリストが揃ったことに感慨深げ。岡山芸人たちも千鳥の活躍で岡山が注目を浴びるようになったと話す。リリーは「千鳥さんがいなかったら、僕は漫才をしていなかった」と熱弁するが、一方で「『～じゃ』とか岡山弁を使うと“千鳥のパクリ”と言われるので、みんな岡山弁が使えない」と激白。ウエストランド井口は「使えなくなったから必死で矯正したんですよ！」と話し、ほかの芸人も同意する。

さらに「大悟さんの島の話が岡山のイメージになっている」という芸人たちが、大悟のエピソードや「ワシ」という一人称について、身に降りかかる弊害を明かす。そんな中、「岡山弁が使えなくなった」と物申す芸人たちを代表してウエストランドが岡山弁で漫才をしてみることに。井口は「もう標準語が染み付いちゃってるから相当ムズいと思う」と不安そうな表情を浮かべるのだが……。千鳥に次いで今地元で本当に人気のある芸人が誰なのかを発表するコーナー「シン・オカヤマの顔は誰なんじゃ!!」も。岡山県民が選ぶ好きな芸人とは。