ヒコロヒーがラブコメ出演、波瑠演じる主人公の親友役「癒やしの時間に」

来月4月12日（水）スタートの連続ドラマ「わたしのお嫁くん」（フジテレビ系）にヒコロヒーが出演する。

このドラマは波瑠が演じる仕事を完璧にこなしながらも“ズボラ女子”の一面を持つ主人公・速見穂香（はやみ・ほのか）が、高杉真宙演じる会社の後輩で家事が圧倒的に得意な山本知博（やまもと・ちひろ）を“嫁”に迎える“社会派ラブコメディ”。ヒコロヒーは、穂香の親友でよき相談相手の「きみちゃん」こと高橋君子（たかはし・きみこ）役を演じる。

カフェスペースが併設されたおしゃれな花屋で普段働き、その店を訪れる穂香といつも他愛もない話をしている君子。ある日、穂香から自分の身の回りを世話してくれるという知博の存在を聞かされる。親友の発言に「そんな都合のいい男がこの世にいるわけない！」と当初は懐疑的だった君子だが、話を聞くうち、知博が穂香に対して抱いている気持ちに気付いたようで……。穂香と知博の関係性に大きな影響を与える役どころをヒコロヒーはどう演じるのか。

ヒコロヒー コメント

今作の出演オファーを受けて

可憐な主人公の友達役をヒコロヒーにやらせたくなるその気持ち、「よくわかるよ」と思いました。台本を読んで、ザ・少女漫画というような設定でキャラクターも展開も色々とぶっ飛んでるなあと思いましたが、主人公・穂香と私演じる友達の君子の会話は働く女性たちが共感できるような応酬も多く、リアリティもひそかに存在している気がしました。

主人公・速見穂香の友人・高橋君子役の印象

面倒見がいいし、花屋をやっているし、穂香が来たらあったかいコーヒーを出してあげたりするし、すごいなと思いました。穂香にとっても気を許せる人間だと思うので、穂香役の波瑠さんに借金はしたことあるかどうかなどを尋ねたりして距離を縮めさせていただきました。どうやら波瑠さんは借金をしたことはないようでした。

視聴者へのメッセージ

おとぎ話みたいな世界観に没入していただいて、でも、ところどころ現れるリアリティにハッとすることもあると思います。疲れて帰ってきた夜に、酒でも飲みながら美男美女が繰り広げるラブコメを楽しんでいただき、癒やしの時間になるといいなと思います。

プロデュース・中野利幸（フジテレビ ドラマ・映画制作部）コメント

ヒコロヒーさんの声の響き、説得力のある話し方が好きで、波瑠さん演じる速見さんの役を考えた時に彼女しかいないと思っていました。原作にも存在する主人公の親友役で、とても重要な役です。温かい中にも時には芯を食ったセリフを言ってほしい役だったので、ヒコロヒーさんじゃないとダメだったんです！ 本当にビックリするぐらいピッタリな役なので、ヒコロヒーさんのお芝居は要チェックです！ 皆さんも、絶対にこんな親友がほしくなると思います！