これは月に一度の風俗通いを楽しみにしているサラリーマン・梶山(ケンドーコバヤシ)が極上の風俗店を追い求めるさまを描くドラマの第7弾。営業で上野に立ち寄った梶山が“大正浪漫ヘルス”に足を運ぶというストーリーだ。
くっきー!は風俗店の待合室で遭遇する“同志”役を担当。「コバさんとの付き合いも長くなりましたので、ああ言えばこう返して、ああ返されたらこう返す夫婦(めおと)のような掛け合いをぜひ見てください」とコメントした。
なお風俗嬢・あいと妄想シーンに登場する女中・あいこの1人2役で戸田真琴も出演する。
ケンドーコバヤシ コメント
戸田さんは、レトロな雰囲気の装いが似合っていてほんと素敵でした。何度もハグさせてもらって、興奮して寝かけの赤ちゃんくらい体温が高くなっていたと思います(笑)。戸田さんはご自身でもメガホンを取っている方ですから、「クリエイティブな人だな」と思う場面が何度もありました。くっきー!は、いかにもくっきー!らしい役での出演でした。たぶん、みんなわからんようになっていると思いますけど、本来はくっきー!自体が関わったらいけない人ですから。今回の演技にも「この人と関わったらあかんわ」っていう雰囲気がよく出ていました。大正がテーマということで、僕自身もメイウェザーに花束投げ捨てた人みたいな格好させられて(笑)。大正時代って建物とか含め、日本が一番きれいだった時代という話もありますし、その辺りがうまく表現できていると思います。
野性爆弾くっきー! コメント
今回の役は、あえて役作りはせずに平場で現場に入り、素の状態で監督の考えや意見を取り入れながら練り上げていった感じですね。すみません、嘘です...…。ただ事前に台本をほとんど読んでいなかっただけです(笑)。コバさんは一番尊敬している先輩なので作品は見ていましたし「コバさんにしかできない役だな」と。ドラマでの共演は初めてで、普段の仕事とはスイッチの入れ方が違うんでしょうね。キリッとしていて「流石だな。ああカッコいい」って思いました。でこに縦にシワが入っているコバさんは初めて見ましたよ(笑)。コバさんとの付き合いも長くなりましたので、ああ言えばこう返して、ああ返されたらこう返す夫婦(めおと)のような掛け合いをぜひ見てください。
戸田真琴 コメント
風俗に関する知識が全然なかったので「桃色探訪」はすごく興味深く、実際これまでの作品を観てみると女性も楽しめる面白いドラマでした。ケンコバさんとの共演は初めてでしたが、終始お優しくて、手が大きく、体温が本当に高めでしたね(笑)。演じる中で、特に大正のシーンでは、どの角度が顔や首筋が色っぽく見えるかとか、目線をあえて少し逸らしてみるとか、日常の中にどう色気を表現するかをすごく工夫しました。演じた2役も、同じ人に見せながらも、あいこには大正時代の芯の強い女性っぽさを出してみたり、少し差を付けているので注目いただきたいです。今回お店の大正風コスプレもですが、大正シーンの女中さんの服装もレトロで可愛くて、個人的にすごくしっくりきたのでぜひご覧いただけたらうれしいです!
ドラマ『桃色探訪~伝説の風俗~』【公式】 @momoirotanbou
ケンコバ&くっきー!、ドラマで夫婦のような掛け合い(コメントあり) https://t.co/CWJ0xHccEC