カズレーザー、伊集院光、歴史小説家の今村翔吾が偉人を語るトークバラエティ

「偉人に献杯」（BS朝日）と題した番組が今月6月26日（日）に放送され、メイプル超合金カズレーザー、歴史小説家の今村翔吾と、ゲストとして伊集院光が出演する。

この番組は歴史好きな著名人による“雑談風歴史トークバラエティ”。今までの歴史番組では語られてこなかった偉人たちの意外な功績やエピソードなどが続々登場する。同学年でラジオ番組でも共演しているカズレーザーと今村のトークは、居酒屋で友人同士が話し合っているかのよう。カズレーザーはドイツの数学者ガウス、今村は伊達政宗について語る。ガウスに関してカズレーザーは「自分が持っていない才能の持ち主であり、数学の天才という部分に強く惹かれた」のだそう。伊集院は「ちょうど最近かぶれている人」という松尾芭蕉について語り尽くす。3人の歴史トークを楽しんでみては。

カズレーザー、今村翔吾 収録後コメント

カズレーザー：本当にただ好きなことを話をさせていただいたので、純粋に楽しかったという感じです。プレゼンとかではなく、本当にしゃべりベースだったのでそこがよかったです。いい方向に脱線できました。皆さんにもお酒を片手に観てほしいなと思います。おじさんがダラダラとしゃべっている姿を見て、いっしょにダラダラとしてほしい。あまり構えないでほしいですね。

今村：僕はぶっちゃけ、カズさんいるからどうにかなるかな、みたいな（笑）。カズさんはいろいろと知っているし、何回かラジオなどでご一緒させていただくことがあったから。カズさんの好きな人物は誰だろう？という興味もありました。カズさんと話して面白かったです。最近は、歴史の間口が狭くなっているような気がします。この番組で少し前の歴史の楽しみ方の入り口みたいなものを思い出してほしいな、という思いがあります。