スベルトンズがダンス生披露、CD発売記念イベント開催

本日2月11日にラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場グランドステージにて、スベルトンズCD「スベルトン」発売記念イベントが開催された。

スベルトンズはバラエティ番組「はねるのトびら」から誕生したドランクドラゴン鈴木、ロバート山本、キングコング西野によるユニット。西野があるコーナーから生まれたキャラクターでほかのコーナーにも出演し、それをメンバーにイジられているのを見た鈴木と山本が、「同じことをしたらテレビに映るのではないか」と思いつき結成された。

雪混じりの小雨が降る中、会場にはたくさんの子どもたちを含む観客が来場。前説の2700がスベルトンズの真似をして踊ると子どもたちも声をあげて喜び、本人たちの登場前から会場は熱気に包まれた。そこへ現れた鈴木、山本、西野の3人は、さっそく新曲「スベルトン」を披露。多くの子どもたちも一緒に「スベスベスーベスベスベルー」と歌い、大いに盛り上がった。

その後のトークでは、観客の中に大阪から来た人がいることが判明。明日の大阪イベントにも行くと聞いた鈴木は「なんだかかわいそうだね。大丈夫？」と心配、山本も「何がそんなにいいのかね」と自分たちの人気を確信できない様子だった。子どもたちは、そんなスベルトンズにイベント中終始無邪気に声かけており、西野は「あとで握手しようね」「前出すぎやで」「参加してこんといて（笑）」などとツッコみ、会場を笑わせた。

会見では鈴木が「ラストシングルです」とコメント。山本も「このCDにすべて詰め込みました。芸人としては自決してるようなもんです」と、このCDに賭ける意気込みを語った。西野は「ほかのはねトびメンバーはあまり快く思ってません」と告白。「実力のある人たちが最近前に出られてません」とスベルトンズによる弊害を明かした。

握手会に参加した人には、スベルトンズから一足早いバレンタインプレゼントとしてスベルトンズオリジナルチョコレートとオリジナルステッカーをプレゼント。まだスベることを知らない小さな子どもたちも、嬉しそうに彼らと握手をしていた。

明日2月12日は、阪急西宮ガーデンズとエアポートウォーク名古屋にてイベントを開催するスベルトンズ。着うたフルや公式Twitterもスタートしているので、さっそくチェックしてみよう。