来週10月2日(金)に「~日本ここ何ロード~この道。通るのどんな人?」(フジテレビ系)と題したバラエティ特番が放送され、
この特番は日本全国の「誰が通るのか気になる道」を徹底取材し、そこから知られざるスポットや人間ドラマを発見していく“道バラエティ”。昨年末に昼の時間帯に放送され、このたびゴールデン進出を果たす。メイン企画は国道1号線を5組がつなぐ駅伝たすきリレー。「果たしてどんな人々が通るのか?」をテーマに、出会った人々にインタビューしていく。
第1走者のみやぞんはスタートの東京・日本橋から神奈川・小田原へ。第2走者の宮下草薙は静岡まで行く途中、自身の名前でもある「草薙」の地を訪れる。第3走者のしずちゃんは相方・山里から「ロケ運持ってるな」と言われるほど個性的な人々と、愛知県までの道のりで出会う。
第4走者の四千頭身・後藤は三重県まで赴く中で四日市の夜景を見て、なぜか「彼女を作るなら女優!」と宣言。その後、大阪を目指す最終走者の丸山桂里奈にたすきをつなぐ。そのほかフワちゃんは高知県の過酷な道、“酷道”とも言われる国道439号へ。3時のヒロインも都内の衝撃的かつ奇妙な道へ向かう。
南海キャンディーズ山里 コメント
──「史上初の道バラエティ」と番組企画をお聞きになったとき、どう思われましたか?
いや、あの-、できるのかな……と(笑)。そこを題材にするって、確かに今まで誰もやってきていないこと。でもそれは、できないから今までやらなかったんだろうと……だから新たな挑戦として冒険しているなって思いましたね。
──この番組の魅力はどんなところだと思いますか。
番組を観ると、今まで移動でしかなかったものが、エンタテインメントに変わるというのがすごくよくて。道って、何も考えないと何もなく終わるんですけれど、何もないはずの道でも「この人こんなことになっているのかな」とか「ここ1本ずれたらどうなっているんだろう」と考えた瞬間に、すべてがエンタテインメントに化けるんだなっていうのを思いますね。「こんな楽しみ方あるんだ」って。あと、道は全部ステージになっていて、そこにいる人たちがいろんなドラマを持っている。本人たちは何気ないことだと思っているかもしれないけれど、その人たちの話を聞くと、びっくりすることだったり……まだまだ宝の山があった、みたいな。
──この番組にかかわって道の見方は変わりましたか?
面白い道があったら「ちょっと覚えておこう」とか。遠回りが遠回りという感覚じゃなくて、「遊ぶ時間が増えるんだ」みたいな感じになるというか。変な坂を見つけたら「あっ」て思ったりするようになりましたね。
──今回の番組で気になった道や場所はありますか?
(フワちゃんが行った)高知県もよかったな。うーん、やっぱり、1号線で相方のしずちゃんが行った天竜川(静岡県)の近くがよかった。夕暮れにさしかかるときの、海沿いの国道っていうのは気持ちいいものだなって感じました。
~日本ここ何ロード~この道通るのどんな人?
フジテレビ系 2020年10月2日(金)19:00~21:00
<出演者>
MC:
スタジオゲスト:尾上松也 / 池田美優
ロケリポーター:
ブルースドライバー @mhf24
宮下草薙、しずちゃん、四千頭身後藤ら国道1号線でリレー、山里MCの道バラエティ(コメントあり) - お笑いナタリー https://t.co/9qxdqlmET5