明日8月1日から、東京・ヨシモト∞ホール、神保町花月、大阪・ヨシモト∞ホールOSAKAの3会場にて、「第2回沖縄国際映画祭に出品された映画5作品の上映が開始される。
7月24日から同劇場にてスタートした「YOSHIMOTO Laugh&Peaceムービーフェスタ」では、これまで次長課長・河本と石田靖が出演している映画「ニライの丘」を上映。8月1日からは新たに、千原ジュニア、野性爆弾・ロッシー出演の「無知との遭遇 CLOSE ENCOUNTERS OF THE STUPID」、女優・谷村美月出演の「明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。」、森三中・黒沢出演の「クロサワ映画」、
初回上映前には各館、各映画ごとに芸人たちによる舞台挨拶も開催。詳しくは「YOSHIMOTO Laugh&Peaceムービーフェスタ」のオフィシャルサイトにて確認しよう。
「宇宙で1番ワガママな星」出演者コメント
──映画初共演の感想は?
ココリコ田中(以下、田中):ゴリとは付き合いは長いんですが、最近「飛び出せ!科学くん」(TBS系)などで共演の機会が増えていろいろ楽しんでます。渋谷公園通り劇場のときには舞台誘導してくれていたゴリと、今こうやって仕事ができるのは嬉しいですね。
ガレッジセール・ゴリ(以下、ゴリ):「飛び出せ!科学くん」(TBS系)では田中さんの胸を借りて自由にやってます(笑)。後輩が何をしても受け止めてくれるんですよ。
──2人の激しいケンカシーンなどもありましたが、NGはありましたか?
田中:ずっとカメラ回しっぱなしで撮影したシーンなんですが、ほとんどなかったと思います。
ゴリ:きたろうさんさえ絡んでこなければ基本NGのない映画です。
田中:きたろうさんのいないシーンはスムーズでした(笑)。
ゴリ:“歯止めのきたろう”って、なんか止まっちゃうんです(笑)。
──映画を通じて宇宙に対する思いに変化はありましたか?
ゴリ:僕の役では、宇宙がテーマというより、宇宙に行くことを通じて自分が背負っている重い物を下ろすような感じですね。
田中:僕は宇宙に対して個人的にも興味があるので、宇宙への思いを抑えたり、会社で板挟みになるようなシーンでは本当に悔しい気持が重なりました。
──撮影中のエピソードを教えてください。
田中:やっぱり、毛深いな……と。ゴリが楽屋に入ってくると、毛が騒ぎ出すような感じですね。胸騒ぎならぬ“腕毛騒ぎ”ですよね。
ゴリ:僕は田中さんが真面目に喋るシーンを見るのが初めてだったので照れるかと思ったんですが……演技よりアゴの方に目がいっちゃうんで、平常心でいられました。
──読者にメッセージをお願いします。
ゴリ:誰もが共感できる登場人物がいると思うので、この映画に騙されて嬉しい涙で帰っていただけたらと思います。
田中:監督さんが本当に自由にやらせてくださったので、締めるところは締めながらも楽しい雰囲気が伝わる作品になりました。ぜひ楽しんでください。
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リンク
- 映画「宇宙で1番ワガママな星」公式サイト| 2010年8月1日全国順次公開!
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お笑いナタリー @owarai_natalie
渋谷公園通りから宇宙へ、ココリコ田中とゴリの共演映画上映開始 http://natalie.mu/owarai/news/35172